中学生と数学の勉強を一緒にやっていました。分数が含まれている少し難しい問題でした。本人は分数が苦手だと言います。2問ほど取り組みましたが,間違いの連続でかなり時間がかかりました。私はちょっと迷いました。このまま残された問… 続きを読む 自分で決めたからか
カテゴリー: オレンジのつぶやき
全力で寄り添っていただき
オレンジの業務でかかわってきて,ひとつの節目を迎えたケースがあります。先日,養育者から嬉しいメッセージをいただきました。「私たち親子に全力で寄り添っていただいたことに感謝でいっぱいです。」“オレンジのおかげで” とか “… 続きを読む 全力で寄り添っていただき
あまり報道されなかった
私にとって東日本大震災の起きた3月11日は忘れられない日です。私自身や周囲に直接の震災被害はありませんでした。けれども東北地方太平洋側は学生時代に生活した地域であること,また発災時に勤務していた建物が避難場所として運営さ… 続きを読む あまり報道されなかった
少し行くようにしたい
訪問型学習支援でかかわっている子どもは学校に行っていないことが少なくありません。行かない子ども,行けない子ども。全く行っていなかったり,一部の時間だけ行っていたり,週に数回行っていたり。この時期,本人と今後のことについて… 続きを読む 少し行くようにしたい
アドボカシー
近年,「アドボカシー」「子どもの意見表明」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。当法人の多くのスタッフは意見表明支援員としての業務にあたっており,私もその一人です。先日,県内の支援員による研修があり意見交換をしまし… 続きを読む アドボカシー
ケースカンファ
所内でケースカンファレンスを行いました。オレンジでは少人数によるミニカンファは毎日のようにゲリラ的に行っていて,児家センとしての専門性や有効なケースワークを維持するようにしています。今回は担当相談員から申し出があり,時間… 続きを読む ケースカンファ
嬉しいけど寂しい
昨日は千葉県公立高校入試の合格発表日でした。以前から,3月4日に家に来て欲しいと言われていたお宅がありました。長年かかわり,特にこの1年は入試に向けて訪問型学習支援の頻度を高めた中学3年生からの依頼でした。入試の結果を自… 続きを読む 嬉しいけど寂しい
だんだんわかってくる
福祉の専門職の方と児童扶養手当(いわゆるひとり親手当)についての話になりました。「お金は大事ですよね」とその方。かかわりのあるケースで,小学生の姉が「ディズニーとか(母に)言っちゃいけないんだよ」と妹に話したというエピソ… 続きを読む だんだんわかってくる
会議体ではない
ある研修案内の中に知り合いの大学教員の名前を見つけました。行政法や子ども家庭福祉,ジェンダーなどが専門の教員です。今回のテーマは要保護児童対策地域協議会(要対協)。改めて知識を得るまでもないとは思いつつ,この教員とはやり… 続きを読む 会議体ではない
ACE
近年,「ACE」や「ACEs」という用語に接することが多くなりました。同時に「小児期」「逆境」という言葉も登場するので,子どもの成育に関するものという認識はありました。最近,知り合いの小児科医も研修の場で取り上げていたこ… 続きを読む ACE
