子ども食堂の名付け親であり13年間運営してきた方が「こども食堂」の名称を使うことをやめるという記事を目にしました。増え続ける子ども食堂。運営は続けるけれども,これまでずっと「ちょっと違うんじゃないか」と思ってきた。大きな… 続きを読む やめます「こども食堂」
カテゴリー: オレンジのつぶやき
自己肯定感
全国紙で「自己肯定感」についての特集が掲載されました。企画は「どんな状況がその低さを生み出すのか」「どう折り合いをつければいいのか」に焦点をあてたものでした。私は,おおよその意味は理解しているつもりでしたが,企画の視点で… 続きを読む 自己肯定感
成果のベースにあるもの
4つの関係機関でサポートしている子どもがいます。オンラインの会議で状況や方針を整理しています。定例の場が少し膠着状況になってきたこともあり,かかわり頻度の高いオレンジともう一つの機関の担当者が対面で話すことにしました。そ… 続きを読む 成果のベースにあるもの
同じ構図のように
20年以上も前,アメリカの学校に監視カメラが設置されていると聞きました。暴力などの犯罪や秩序を乱す行為への対策でした。日本ではそこまでは必要ないし,考えにくいという当時の大方の見方でした。近年では不審者など外部者への対応… 続きを読む 同じ構図のように
特選海鮮弁当
母子家庭で育った女性が幼少期のことを話しました。“経済的に大変で親子3人でカップ麺1つを分けて食べた““姉として弟の弁当をつくった“現在ほど貧困やヤングケアラーのことが社会で話題にされていなかった頃です。女性のお母さんも… 続きを読む 特選海鮮弁当
言葉選びの仕事
かかわっている方にお詫びすることがあります。受けとめ違いをしてしまったり,正確ではない情報を伝えたり,連絡が遅くなったりなど,それなりに生じます。敬語と同様,どのような言葉を使うかは相談員の技量が表れるところです。「私の… 続きを読む 言葉選びの仕事
過剰敬語
「すごい日本語」と題する地元紙のコラムを興味深く読みました。とても共感しました。地元紙に届いたプレスリリースにあった,2文に「ご」が7つ並ぶ例を引いていました。その一部です。“ご受賞された企業さま“”ご案内させていただき… 続きを読む 過剰敬語
挨拶
研修会に参加したり,招かれたりすることは頻繁にあります。会の進行の定番は,それなりの立場の方の挨拶に始まり,講師紹介,講話という流れです。いつからこのような形が定着したのでしょうか。私の経験では冒頭の挨拶はほとんど記憶に… 続きを読む 挨拶
方針や目的
自宅のテレビに不具合が起きました。購入した電気屋さんが見に来て,メーカーの修理部門に連絡してくれました。修理部門の方から訪問日時調整の電話がきました。訪問した後はどのように対応が進むか尋ねました。答えは「症状から推測され… 続きを読む 方針や目的
orenji
日本語のローマ字表記には2種類あり,現在は混在して使われています。例えば「ち」は「ti」と「chi」の両方を見かけます。訓令式とヘボン式と呼びます。今回,国の審議会が,広く使われ多くの人が慣れ親しんでいるとして基本的にヘ… 続きを読む orenji
