495 一人映画

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 映画館に一人で入って映画を見るのは、高校1年生になった里子がわが家に来て以来記憶にないので、おそらく十数年ぶりになると思います。「国宝」という映画が評判だと知り、里子を誘ってみましたがあまり良い返事が返ってきません。それでもどうして見たくなったので、一人で木更津イオンモールにある映画館に行きました。「任侠の一門に生まれながら、女形としての才能を見出され歌舞伎役者の家に引取られた喜久雄。彼はやがて、その家の御曹司と切磋琢磨し芸に青春を捧げていく。」
 約3時間の長編でしたが、最初から最後まで引き込まれた感覚で、久しぶりに映画の醍醐味を味わいました。