「居場所」

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

子どもの「居場所」。
いつ頃から言われ始めた言葉でしょうか。
いまでは頻繁に耳にし,国は「居場所づくりの指針」までとりまとめたほどです。
大人が子どもの居場所について考えるのはとても大事なことだと思います。
物理的な “場所・空間“ にとどまらず,安心感や存在感など気持ちに働きかける要素がもちろん問われます。
今回,地域医療を担う医師から教えていただいた「自分のことを気にかけてくれる大人」というとらえ方や切り口。
いいなあと思います。
子どもにかかわる大人の “共通言語” として定着していったらと期待が膨らみます。
“自分は気にかけてくれる大人の一人として感じられているだろうか“
そんなことを自分に問いかけるのも意味が大きいと思います。
そもそも,子どもに限らず人は「自分のことを気にかけてくれる」人の存在が必要ですから‥。