主人公は看護師の国家試験に合格します。「これで経済的に自立できる」と病院の勤務が始まりました。 先輩看護師から「傾聴は得意ね」と認められ,リーダー業務も任せられるようになる。忙しそうで人に頼むことができず,事故につながり… 続きを読む 感情を出していいんだ
カテゴリー: オレンジのつぶやき
人とつながるのが怖い
「自由だ,好きなことをやろう」と始まった主人公の一人暮らしの学生生活でした。「母や周りに合わせて生きてきたから自分がよくわからない」ことに直面します。 自分が何をやりたいのかわからない。行きたいところがわからない。景色を… 続きを読む 人とつながるのが怖い
支援資源の介入
主人公は高校生になりました。 母や父を冷めた目でみるようになる。母を死ねばいいと思い,自分も「死にたい,誰か殺して」と思う。次第に学校にも行かず家にも帰らず,反社会的な行動をするようになり補導される。精神科病院に強制的に… 続きを読む 支援資源の介入
感情を切る
実録コミックの設定です。荒れる母や認知症の祖父への対応,家事…。父や弟との5人で暮らす小学生の主人公は家族の世話を一手に担う。頑張るも次第につらさが増していく毎日に。ここまでは私にも想像できました。中学生までの話の一部で… 続きを読む 感情を切る
実録コミック
子ども家庭相談の仕事は何年やってもわからないことが増えていくばかりです。新たな現象やとらえ方,症状名などが出てきて,勉強しているつもりでも追いついていきません。私にとって「ヤングケアラー」もそのひとつ。新聞広告で “ヤン… 続きを読む 実録コミック
私の人生 誰のものなのだろう
全国紙の投稿欄で見かけました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「私の人生 誰のものなのだろう」 アラサーになり,友人から結婚や出産の報告を受けることが増えた。一方で,私は結婚の約束をしている人がいるものの,もう諦め… 続きを読む 私の人生 誰のものなのだろう
気分が悪くなりそうな方は
ある全国紙が「子どもへの性暴力」という企画を長年続けています。2019年12月,第1部「語り始めた当事者」というサブタイトルで始まりました。現在は第9部「加害を考える」。“気分が悪くなりそうな方は無理に読み進めないでくだ… 続きを読む 気分が悪くなりそうな方は
性と死
子どもへの性暴力研修のメイン講師が結びで次のようなことを話しました。「性と死を避けたいのは支援者の方」「支援者が性や死と向き合うことを考えるべき」いままで意識したことはありませんでした。性虐待にかかわり続けてきた小児科医… 続きを読む 性と死
4人に1人
内閣府が16歳から24歳を対象にした調査によると,4人に1人が何らかの性暴力被害を受けていたそうです。16歳から19歳の年齢層での結果です。<性被害にあったときの年齢(男子・女子)>0~6歳/約5%・約2%7~12歳/約… 続きを読む 4人に1人
あなたの権利
性暴力が相談されない背景のひとつに教育の不十分さがあるそうです。すべての人に性的自由を侵害されない権利がある。どのようなことが性的自由にふれる行為なのか。これらをしっかり教えられてないために,嫌だなと感じながらも開示につ… 続きを読む あなたの権利
