調査委員会

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

西日本で,里親への委託解除をめぐる問題点を検証する県の調査委員会の中間報告が出されました。
委員会にかかわっている知人が「県の対応では子どもの気持ちが抜け落ちている」などと連絡してきました。
児相と里親の関係がこじれていったようで,里親も傷つき,なんとも辛い状況に陥ってしまったようです。
ことによると,子どもの気持ちや意思はそっちのけになってしまったことも予想できます。
里親制度の基盤にある児童のための制度という認識を常に意識していくことの重要性を感じました。