方針や目的

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

自宅のテレビに不具合が起きました。
購入した電気屋さんが見に来て,メーカーの修理部門に連絡してくれました。
修理部門の方から訪問日時調整の電話がきました。
訪問した後はどのように対応が進むか尋ねました。
答えは「症状から推測される交換部品を持参し,その場で完了させることを考えています」。
よく分かり,見通しも立ちました。
このように方針や計画を伝えることは大事だと感じました。
子ども家庭支援では,この部分が滞りがちです。
何を重視し,何を目標や目的にし,何を行い,などが曖昧なまま連携している状況が多くあります。
ほとんどと言っても過言ではない気もします。
起きていることや対応したことなどが漠然と情報提供されることが大半です。
このようにしたい,このようにしていく,という方針や目的めいたものが語られません。
おそらくそれらを明確にしないまま業務を進めていることの表れなのだろうと受け止めています。