昨年生まれた子どもが約68万8千人と報じられました。
初めて70万人を割ったとも。
私は年間出生数は約80万人と頭にありました。
そのはずで3年前まではその数だったようですから。
私が就労した頃,日本には同学年の人が200万人いると子どもたちに話していた記憶があります。
急激な子ども減少がさらに加速しています。
時折,子どもの数が減っているのになぜ児童虐待と不登校は増えるのか,と話題にされることがあります。
私はあまり意味を持たない視点ではないかと思っています。
法や政策,施策をつくる身ではないので,目の前の子どもの課題に向き合っていくだけですから。
10年後,20年後,児童家庭支援センターはどのように姿や活動を変えているのかは大きく興味のあるところです。
そのベースになるはずである地域の支援体制の向上をいつも心しています。
68万8千人
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと