この半年間の書籍のベストセラーが発表され、文庫の部で50年近く前に刊行された有吉佐和子さんの「青い壺」の新装版が一位になったそうです。
「ある陶芸家が作った青い壺がさまざまな人にわたる中で引き起こされる人間ドラマが描かれた短編集。」本の帯の「爆笑問題の太田光さんも信じられないくらいに面白いと絶賛 -昭和も令和も変わらない人間心理への迫り方に唸る不朽の名作-」に惹かれて購入してみました。
この土日、特に予定がなかったので読み終えましたが、感性が鈍いのか「信じられないくらいに面白い」とは思えませんでした。
