今週は個別支援会議が多く,昨日までの3日間で5つ。
要対協調整機関が主催するものが3つ,相談支援専門員によるものが2つでした。
キレがあって充実していると感じたものがある一方で,工夫なく漫然と行っていると思ったものもありました。
ケースや局面にもよりますが,関係機関が思いを共有してそれぞれの役割を果たしていくためにこの会議があると思っています。
エピソードや論点をどこに置くかは事前に共有できます。
会議の日程調整や招集に目が向き,事前に手をかけておくべきことを抜いてしまうと,ダラダラと時間が経過する結果になってしまいます。
その結果,論点が明確でなくなる場をもたらします。
工夫して欲しいなあと思っています。
また出席する者もいろいろな形で要望を発信する必要があります。
現状の会議に疑問を持たないことが続くのは,地域の子ども家庭支援の向上をもたらしません。
2つの会議が終わるとき,主催者が「いい会議でした」と話しました。
私はそうは思いませんでした。
個別支援会議
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと