442 三輪先生

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 来週、鎌ケ谷の「K’orange」を会場に明治学院大学の三輪清子先生をお招きして「里親ソーシャルワーク」をテーマにオレンジの内部研修を実施します。
 明学の広報誌「白金通信」に三輪先生が寄稿した文章を見つけました。「あの日の出会い」と題するその文章は、「思い返せば多くの出会いが現在の私につながっている」と始まり、高校3年生の時に障害児入所施設の見学に行ったこと、保育士の資格を取り児童養護施設で働いていたころ里親家庭の存在を知ったことなどが書かれています。その後、先生のご両親が里親になり数年間委託された子どもたちとの生活を経験したこと、学童保育の児童指導員、アメリカ留学などを経て、現在は先生自身が里親として子どもと一緒に生活していると結ばれています。

 さまざまな現場経験を含めながらの研修になるのかな、などと想像しながら研修に対する期待が高まってきています。