昨日は千葉県公立高校入試の合格発表日でした。
以前から,3月4日に家に来て欲しいと言われていたお宅がありました。
長年かかわり,特にこの1年は入試に向けて訪問型学習支援の頻度を高めた中学3年生からの依頼でした。
入試の結果を自分から直接伝えたいという気持ちからだそうです。
少し緊張しながら予定の時刻に訪問しました。
養育者とともに待っていてくれました。
「どうだった?」と聞きました。
「受かりました」と本人から。
ホッとしました。
入試の日のことを話題にして過ごしました。
「これまでいろいろとありがとうございました」と言われました。
そして「これで一度区切りをつけます。高校でまた戸惑うようなことがあったらお願いしてもいいですか」とも言われました。
「もちろん」と答えました。
15歳の子が自分で一度区切りをつけると考えたこと,とても嬉しいと思いました。
でもちょっと寂しい気持ちにもなりました。
嬉しいけど寂しい
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと