505 月がとっても青いから

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 日頃、テレビやラジオから流れてくる音楽を聴きながら、鋸南町の高齢者サロンで参加者と一緒に歌う歌を探しています。参加者の年齢は75歳から85歳くらいですから、その方たちが若い頃に流行していたことが条件になりますが、さらにその楽曲が発表されてから長年歌い続けられているものだともっと良いと思います。最近これはと思った曲は、「月がとっても青いから」(作詞:清水みのる 作曲:陸奥明)です。「月がとっても青いから遠回りして帰ろう あの鈴懸の並木路は 想い出の小径よ 腕をやさしく組み合って 二人きりで、サ、帰ろう ~二番以降略~ 」
 1955年に菅原都々子さんが歌ったこの歌は、当時としては異例の100万枚を超える大ヒットとなり、後に石原裕次郎、森昌子、天童よしみ、氷川きよしなどがカバーして今も歌い継がれています。