私しか使っていないかも

医師を含めた個別支援会議に出席しました。
勤務する病院で17時30分からの予定でした。
時間少し前に着くと，診療が延びているので少し待つよう主催の自治体担当者から伝えられました。
会議では当面の課題や方針を整理しました。
この医師とは以前から交流があり，会議終了後に私の担当ケースの子どもの健康状況について助言を得たい旨を伝えると快諾してくれました。
私が気にしていた以上に，医療の視点からは緊急度が高いとのことでした。
ただ，年齢や状況からすると適応する診療科に悩むとのことでした。
20時近くまで相談に応じてくれました。
翌日には，上司と協議した結果やその病院で対応できることをメールで知らせてくれました。
この医師の対応にとてもありがたいと思いました。
会議後に話していた際，耳慣れない言葉が出てきました。
聞くと，説明と共に「私しか使っていないかもしれない」と。
このような相手のことを知るやり取りの積み上げが機関連携，多職種連携を深める小さいけれども欠かせないことだと思っています。