「こども家庭センター」設置の中心的な目的は,子育てや子どもの育ちに関係する係や部署の連携をよりしやすくすることです。子ども家庭支援などの児童福祉業務,母子保健などの保健業務などの連携強化はこれまでにも進められてきました。… 続きを読む スタートに過ぎない
カテゴリー: オレンジのつぶやき
「子」と「こ」
これまで行政や児童福祉などで,「子ども」と表現することが多かったように思います。市町でも「子ども支援課」など「子ども」を使用している課名が比較的多く見られます。国が新たな組織を立ち上げる際に,ひらがなを用いて「こども家庭… 続きを読む 「子」と「こ」
差が大きい
新年度がスタートして約2ヵ月。4月以降,市町で設置が始まった「こども家庭センター」の様子が少しずつ窺えるようになってきました。千葉県内では少なくとも33%の自治体で早々に設置したようです。全国でも同様の状況なのでしょうか… 続きを読む 差が大きい
歩きま~す
オレンジ学習会に参加している子どものなかには,廊下を走ってしまう子もいます。小学校低学年の子に多いでしょうか。他の子どもが部屋から出てくることもあり,危険が頭をよぎります。そんなとき「〇〇さん,廊下を歩きま~す」。すぐに… 続きを読む 歩きま~す
オレンジの強み
日曜日,午前の学習会が終わった子に声をかけました。ずいぶん前からかかわっている子です。「ちょっと話していかない?」「うん,いいよ」迎えに来ていた養育者も交えて相談室で座って話しました。私とその子はソファに並び,その前の椅… 続きを読む オレンジの強み
学習支援員
オレンジ学習会で子どもと一緒に勉強するのは学習支援員。非常勤雇用契約した支援員が10名ほどいます。塾の経営者や塾講師,元教員,学生など。年齢も10代から高齢の方まで,多様な人材で対応しています。雇用にあたっては,オレンジ… 続きを読む 学習支援員
子どもの語る言葉
オレンジ学習会では,勉強の前後や合間にたくさんの子どもの言葉に接します。学校のこと,家のこと,友達のこと,趣味や興味関心があること,などなど。たわいもないことや不満もあれば,期待感にあふれた子どもらしい光を感じるものもあ… 続きを読む 子どもの語る言葉
オレンジ学習会
毎週土・日曜日に行っているオレンジ学習会。参加する子どもや携わる学習支援員も徐々に増え,頻回に行う大事な活動になってきました。学習会だから “勉強” をやります。90分間,ひたすら勉強に向かう子もいます。けれども,勉強を… 続きを読む オレンジ学習会
せかさないで「今」を生きたい
大人に言いたい④・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「せかさないで『今』を生きたい」 高校受験,大学受験,就活・・・。今この瞬間を楽しみたいのに,大人は常に先のことを考えろと言う。 学校は,受験勉強や就… 続きを読む せかさないで「今」を生きたい
板書の丸写し 本当に必要なのか
大人に言いたい③・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「板書の丸写し 本当に必要なのか」 学校の一部の教科では「ノート提出」なるものがある。授業でとったノートの内容が評価されるのだが,私の点数は毎回低い。「板書をき… 続きを読む 板書の丸写し 本当に必要なのか
