<学校での体罰>先生が子どもを殴ると “体罰” と呼ばれます。社会では,人を殴ると刑法に触れ “暴行“ や “傷害“ として扱われます。同じ学校内でも子どもが他の子どもを殴ったら “暴力は決していけない” と,暴行・障害… 続きを読む 教育ではない
カテゴリー: オレンジのつぶやき
専門職
<学校での体罰>先生方は子どもにかかわる専門職です。教育についてさまざまな専門性を備えているでしょう。教える技術が高いことは当然です。そして,子どもの育ちを見通す力,特性や思い,都合などに目を向けていくことも技術のうちに… 続きを読む 専門職
学校での子どもの権利
学校での体罰。明かな「子どもの権利」の侵害です。今さら言うまでもないことです。でも学校では子どもの権利がどの程度認識されているのでしょうか。養育者や子どもとの会話から聞かれること,報道で知ること。それらのなかには疑問を感… 続きを読む 学校での子どもの権利
“ちょっとヤバいですよ”
「ちょっとヤバいですよ」中学生と話していたときに,この言葉で話題が変わりました。聞くと,学校で先生が生徒を殴ったという話でした。詳細は書きませんが,自分の顔が曇っていくのを感じました。まだそんな先生がいるのかと,残念で,… 続きを読む “ちょっとヤバいですよ”
こういう先生がいることが
オレンジでは養育者の了解や要請にもとづき,在籍する学校の先生と話す場を設けています。中学生の場合は本人の了解や要請も大事にしています。先日,ある中学校を訪問しました。校長先生や教頭先生,担任の先生が時間を割いてくれました… 続きを読む こういう先生がいることが
どちらもこの子の姿
少し前に,私が担当している中学生とオレンジでランチを2人で食べました。暗い表情ではないけれども,明るく弾んでいるわけでもありませんでした。食べ始めて会話が進みません。無言に耐えられなくなったからではなく,いくつか尋ねる言… 続きを読む どちらもこの子の姿
ランチ
子どもとかかわる場面に意図的に「ランチ」を取り入れることもあります。オレンジでは毎週2回と月1回,お弁当を提供しています。そのお弁当を活用して,相談員と子どもが一緒に食べながらかかわるというものです。女性だけの場合は「ラ… 続きを読む ランチ
子どもの声をひろう
子どもにかかわるときに意識していることがあります。“子どもの声をひろう”オレンジの場合,子どもと直接かかわるのは,オレンジ学習会や個別型学習支援,家庭訪問などが主な場面です。以前は,子どもの言葉を追っていたような感じでか… 続きを読む 子どもの声をひろう
集中した顔
“中学生の勉強“ の話題です。週2回夕方,一人の中学生と一緒に勉強しています。場所はその子の自宅。養育者から病院での検査結果を渡され参考にしてかかわっています。いわゆる “勉強ができる子“ にはあたらないと思います。勉強… 続きを読む 集中した顔
宿題
昨日に続き,中学生の勉強の話です。かかわっている子どもたちを見ていると宿題にも追われている感じです。自学ノート,1P学習,ワークブックなどなど。率直に語る子どもの言葉からするとかなりの負担のようです。なかにはワークブック… 続きを読む 宿題
