「子どもの権利を保障し最善の利益を追求する」,日ごろの業務でいつも頭においています。
今回の学術集会で,ある弁護士の説明で新たなとらえ方を獲得しました。
私の解釈を含めて言うと「権利は最低ラインで幸福には直結しない,利益は幸福を求めて権利の上に積み上げられるもの」。
論者の意図と違いがあるかもしれないことをお断りしますが,私には納得できるものでした。
最低ラインを保障したうえで,どれだけ積み上げられるかがオレンジの仕事にかかっていると思います。
今週は学術集会の話題を綴らせてもらいました。
実りある3日間でしたし,これをしっかり業務に落とし込んでいくことを求めていきます。
来年は11月に水の都とも呼ばれた大都市での開催です。
権利と利益
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

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