11月は児童虐待防止月間。
合わせて「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」も行われています。
当法人の通称や児家セン名にも使われている「オレンジ」は,オレンジリボン運動の名称からとられています。
通告などにより児相や市町村は虐待と判断せざるを得ないケースを対象とすることが多くあります。
リスクにより「レッドゾーン」「イエローゾーン」「ブルーゾーン」と分けて表現することがあります。
それを当てはめると児相はレッドゾーン,市町村はレッドゾーンとイエローゾーンにかかわっているといえるのでしょう。
オレンジの仕事をしていると,その前の段階の家庭にかかわることも多くあります。
地域の支援機関としてブルーをイエローにしない,イエローをレッドにしないという役割も担っています。
不適切養育に至らないように踏ん張るのも児家センの大きな仕事です。
オレンジリボン
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

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