12年ほど前、オレンジの活動に役立つかも知れないと、「キノコ・アドバイザー研修」に一週間仕事を休んで参加しました。その研修に参加したあとオレンジの会の活動として、これまで5回くらい里親子の参加するイベント「キノコ狩り」を開催しています。しかし、気候変動とイノシシなどの害獣の影響で収量が大幅に減ってきていることと、コロナ禍でここ数年実施していません。
キノコ・アドバイザー研修には、全国から約40人の参加者がありましたが、秋田県から参加していたキノコ採り名人のおばあちゃんと知り合いになりました。そのおばあちゃんは、自分ではキノコ採りよりも山菜採りの方が得意だと言っていましたが、それから毎年、春は山菜、秋にはキノコを送ってくれるようになりました。
