コドモやkodomo

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

最近,子どもや子供ではなく「こども」という表記を多く目にします。
「こどもまんなか」「こども家庭センター」「こども家庭庁」などなど。
なぜ平仮名なのかは不勉強でよくわかりません。
国からは特別な場合を除き「こども」を用いることという事務連絡も出されています。
表記の統一や基準を設けることは社会において一定の必要性は感じます。
でも,ここでいう「こども」とはどのような子を指しているのでしょうか。
業務で出会うのは,権利や利益を大きく侵害され,国や社会が描く「こども」になれていないコドモやkodomoです。
「まんなか」という以前に「こども」になれていない子がいます。
表記はどのようであってもいいのですが,人として「こども」でいられる環境をもたらすことに注目していきたいと思っています。
特別な場合とは,法令に根拠がある語や固有名詞などだそうです。
『子ども家庭支援センター「オレンジ」』は固有名詞です。
個人的には「子ども」がピッタリくるのですが。