学校教育にかかわる領域で支援活動を行っている専門職の方々がオレンジに挨拶に来られました。
玄関先で名乗られ,数分で終わるのがこの時期の恒例になっています。
今年は7人で来所されました。
知っている一人を除き,名前と勤務先は覚えられませんでした。
毎回思うのですが,このように集団で来られて挨拶する意義は何なのだろうと。
1年でこの1回しかお会いしない方がほとんどです。
連携していくきっかけにするのであれば,せめて座って支援観や課題などをやり取りできたらと思います。
今回,頭に浮かんできたことがあります。
この方々は児家セン,そしてオレンジのことをどれだけ知っているのだろうか。
わざわざ来所してくださるのはありがたいと思います。
でも,恒例だからと目的の見直しもせずに漫然として行っている先に,機関連携の改善が待っていないのは明らかです。
連携の一歩は,名刺や形式的な「よろしく」ではなく,互いの思いを知ることだと考えています。
挨拶まわり
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

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