自治体の家庭児童相談室や要対協調整機関の業務が容易ではないことは勤務した経験からも承知しています。
思うに任せないことの連続で,「これまで精一杯やってきたのに」「これ以上できません」という言葉になってしまうこともあるだろうと思います。
個別ケース検討会議で「〇〇したいけれどもどうしたらいいか一緒に考えてもらえませんか」というような発信をもっとしてくれたらと思います。
各機関の専門性や特徴を踏まえて今後を考えるのが,その会議なのですから。
また会議の場に限らず日常業務のなかでもそのようなやり取りは可能です。
自身の力を活かすために関係者の力を求める。
その意識に立てないとすれば,やはり「孤立」と感じてしまいます。
自治体の孤立②
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと