以前,同じ職場で一緒に仕事をした神戸市出身の女性がいます。
市の中心部に住んでいて30年前の大地震で大きな被害を経験したそうです。
当時,中学3年生。
聞くと,高校受験までの期間,十分な授業は受けることができなかったそうです。
「中3の最後の方の勉強はせずに卒業し,いまでも数学など,その範囲はよくわからないままです」と話していました。
その女性は,いま小学校の先生をしています。
最近,オレンジの業務で連絡をとりあうことがあります。
震災を体験して得た生きることや人とかかわることについて,女性なりの言葉で子どもたちに伝えているのでしょう。
当時,中学3年生
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと