スタートに過ぎない

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

「こども家庭センター」設置の中心的な目的は,子育てや子どもの育ちに関係する係や部署の連携をよりしやすくすることです。
子ども家庭支援などの児童福祉業務,母子保健などの保健業務などの連携強化はこれまでにも進められてきました。
それをさらに加速するという感じです。
別々の庁舎にあった係を同じ建物に集める,同じ庁舎内の離れていた係を移動し隣どうしにするなど,市町によっていろいろ工夫しているようです。
実際,市町職員が「係の間で情報のやり取りがしやすくなった」と話していました。
とりあえず効果は出ているということでしょう。
ただ,それは市町職員の業務という表面的なこと。
市町は住民のために仕事をしています。
職員がやりやすくなるのはいいことです。
大事なのは,住民が成果を実感できているか,住民に十分還元できているかどうかをみていくことです。
「遠くなって利用しにくくなった」 という声も聞こえてきます。
そのような方に納得してもらえるところまで機能を高めていけるかが勝負どころです。
こども家庭センターは “機能の設置” といわれます。
部署の設置はスタートに過ぎません。