902 里親支援のネットワーク作り⑨

里山だより

・・・里山の季節の移り変わりや里親として感じていることなど

 では、形的には整っている里親支援体制に、十分な里親関連の情報が提供され、支援機関同士が必要な連携のもと、里親家庭に有効な支援を行うにはどうしたらいいのでしょうか?
 この10年ほどの間オレンジは、この問題に取り組んで試行錯誤を繰り返してきました。一定の成果を得た例としては、県内の支援機関を対象とした勉強会の開催、登録前研修やオレンジ・カフェへの支援機関に対する参加の呼びかけ、さらには各児相に働きかけて設置となった「里親支援関係機関連絡協議会」などです。これらの例では、どれも一定の成果は得られたと考えていますが、思うようなスピードで情報共有や連携が進んでいるわけではありません。
 そこで次の方策として、県内すべての里専・児家センに声をかけ、ネットワーク作りに向けた会議を開催しようと考えています。そして、そこに参加する支援機関の方たちと実効的なネットワーク作りの方法を一緒に探っていけたら良いと考えています。この会議は、来月初回を開催し、それ以降も継続的な開催ができればいいなと思っています。 
 ※今回でこのシリーズは終了します。