何を感じたか

学校を訪問してかかわっている子どものことについて話す機会を設けています。
養育者や本人の了承を得て行います。
先日も複数の子どもにかかわっている学校を訪問しました。
教頭先生と学級担任が応じてくれました。
互いの考えや今後のことについて意見交換しました。
オレンジがいま困っていることを話すと，担任の表情が変わりました。
真剣に聞いてくださっていることがよくわかりました。
翌日，訪問したスタッフで振り返りをしました。
どのように感じたかを中心に進めました。
担任についてのうけとめは皆同様で，今後に向けて連携していける気持ちが多くなりました。
会議などに出席する機会は年間を通してとても多くあります。
何が話されたかは大事ですが，それ以上に何を感じたかもとても重要だと思っています。
機関連携は話したことではなく，感じたことで深まっていくと思っています。