202 次郎物語

 1987年に公開された映画「次郎物語」をテレビで観ました。「母親の体が弱かったために田舎の家に預けられ、自然のなかでのびのびと育てられた主人公・次郎。6歳の時、躾が厳しく士族の格式を守る本家へ連れ戻されるが、すでに母と… 続きを読む 202 次郎物語

自己決定

意見表明の講演で強く残った言葉がいくつかありました。1つ目は「自己決定が元気をもたらす エンパワーになる」日ごろの業務で,“子どもにエンパワーする“ が私にとってテーマのひとつになってきています。そのこともあり残ったのだ… 続きを読む 自己決定

200 どっち?

 この欄で予告していたとおり、オレンジ・バンドは先日、児童自立支援施設を訪問してコンサートを開きました。下の画像では、子どもたちは静かに演奏を聴いているように見えますが、「マツケンサンバⅡ」「ダイナマイト」「愛のしるし」… 続きを読む 200 どっち?

199 若者たち

 「君の行く道は果てしなく遠い だのになぜ歯を食いしばり 君は行くのか そんなにしてまで ~中略~ 空にまた日が昇るとき 若者はまた歩き始める」(若者たち) この歌は、1966年に放送された同名のテレビ・ドラマの主題歌を… 続きを読む 199 若者たち

198 ファミリー・ヒストリーとライフ・ストーリー・ワーク 

 NHKのドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー 風吹ジュン〜初めて知る母の本音〜」を見ました。ホームページではこの番組を「著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材。「アイデンティティ」、「家族の絆」を見つめる番組… 続きを読む 198 ファミリー・ヒストリーとライフ・ストーリー・ワーク 

なぜ学校に行かなければならないか

学校に行くことを渋りがちな子どもの養育者と面談しました。「なぜ学校に行かなければならないか教えてくれる授業はないし」という言葉を聞きました。初めて出会う言葉でした。お子さんはなぜ登校しなくてはいけないか十分納得しておらず… 続きを読む なぜ学校に行かなければならないか

イライラ

養育者からの相談に応じていく際,その方の困り感をテーマに面談を進めていくことはよくあります。場合によっては,困り感を共有しないと面談が単なる雑談や世間話になってしまう可能性もあります。相談員にはその方の困り感を導き出し整… 続きを読む イライラ