担うときがくるかもしれない

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

今日の子育て支援関係機関研修会をスタッフとして受講しました。
「社会的養護」については,法人の核となる事業に関係することもあり,これまでに何度か話を聞く機会がありました。
同様の内容でも,そのたびに,頭に残る話題が変わっていくことも経験しています。
今日は,講話内容が済んだ後に追加の話として出たことがとても残りました。
それは次のような内容です。
「現在,里親制度は国や県の業務として進められている状況で,市町がかかわる部分は少ない。けれども児童福祉の仕組みが大きく変わっている現在の様子からすると,いつか業務の一部や多くを市町で担うときがくるかもしれない。」
確かに,そのような気持ちで制度や仕組みを受け止めることは重要だと思いました。