褒めるためにルールがある

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

先日,なるほどと思う主張に出会いました。
子どもの毎日の生活にはいろいろなルールがあります。
社会のルールはもちろんですが,学校でのルール,家庭内でのルールなど。
それらのルールは理由があって設けられていると思います。
相談業務をしていると,家庭内でのルール(約束)のことがよく話題に出されます。
それは「子どもがルール(約束)を守らない(守れない)」から話題になるわけです。
スマホの使い方,ゲームの時間,宿題をする時間,就寝時刻などいろいろです。
そして,ルール(約束)を守っていないときに,親が大きな声を出したり叱ったりする話がよく出てきます。
結果的に,ルール(約束)は子どもを叱ったり怒ったりするときのツールのような役割を果たすことになっていることが少なくないようです。
出会った主張は次のようなものです。
「叱るためではなく,褒めるためにルールがあるという発想の転換」。
根底には「ポジティブな行動支援」という考えがあります。
なるほどという以上に “目からうろこ” の感覚でした。
別の相談員やスタッフに伝えると「なんだかストンと落ちた感じがする」と言っていました。
「ルール通りにできていいねえ」「約束が守れてえらいねえ」
オレンジプログラムに通じるものを感じました。
子どもの自尊感情や自己肯定感を高める手立てやかかわり方を,関係する大人がみんなで進められたらいいですね。