「コロナ禍」と「コロナ下」

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

新型コロナに関する話題は報道のみならず日常の会話でも毎日のように登場する昨今です。
昨年の秋ごろだったと思いますが,事務所内で作成資料の確認の際に「コロナ下」を「コロナ禍」に訂正した記憶があります。
当時は「コロナ下」という表現をほとんど見かけなかったように思います。
ところが最近,報道や記事のなかで「コロナ下」という使い方を見るようになってきました。
1年以上にわたり感染防止行動をとらねばならない生活が続いており,それが日常というような響きをもっての「コロナ下」なのでしょうか。
「禍」という意味がなくなったわけではないと思いますが…。
まだまだ安心するにはほど遠い状況が続いています。
新型コロナ感染の危険性の「下(もと)」で日常生活を続けながら春本番を待ち望む日々です。