1年くらい前からACE(子ども期の逆境体験)とPCE(子ども期の肯定的体験)のことがとても気になっています。
家庭内の暴力や虐待などのACEを経験したことが多いほど,心身疾患のリスクが上がり社会経済的にも不利な状況になりやすいというものです。
30年ほど前にアメリカで初めて研究され,日本でも4年ほど前に研究発表があったとのことです。
最近の子ども虐待に関する学術集会でも発表を見かけるようになりました。
不適切養育の環境が改善されればよいというとらえでは十分でないということでしょう。
一方,PCEの体験で狭心症や自殺念慮がおおむね半減したという研究もあるそうです。
「自分に興味を持ってくれる親以外の大人が少なくとも2人はいた」
「学校に居場所があると感じていた」
このような体験が有効なようです。
子どもにしっかり向き合うことは大事だなあと感じています。
ACEとPCE
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

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