内申書から無くなる

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

高校入試につきもののいわゆる内申書。
19都府県で出席日数の記載が無くなるそうです。
出席状況は子どもの生活の様子を窺うひとつの情報です。
それが入試の結果判定に必要との判断からこれまで取り入れられてきたのでしょう。
大事な要素とも思えるし,そうではないとも思えます。
何をもって合否判定を行うか,簡単なテーマではないでしょう。
進む多様化のなかで高校入試にも新たな視点が求められていることの表れかもしれません。
義務教育ではないにしても,希望する子どもに学ぶ機会を提供することは社会が応えねばならないことなのだと思います。