決して脇に置いてはならない言葉

土・日曜の業務が続くため，今日は振り替えで勤務を休みました。
朝刊に目を通していると，また悲しいできごとが報じられていました。
起こったのは７月。
父からの暴行が原因で生後１ヵ月の乳児が死亡した，母はそのことを知っていた。
昨日取り上げた調査結果「子どもの幸福度ランキング」は，限られた項目での調査ですから冷静に受け止める必要があると思っています。
しかしながら，子どもの命が軽んじられるできごとが連日報じられる事実は，その結果をしっかり受け止めることを求めているように感じます。
子どもの人権と人格，生命。
どれも大切に受け止めていく責任が大人にはあります，どのような理由があっても。

一方で，一生懸命に子どもの自立を願い日々を過ごしている親や里親，教育・福祉機関の方々をたくさん知っています。
「子どものために」
大人が決して脇に置いてはならない言葉です。
今日が，子どもたちにとっていい１日になりますように…。