一般質問

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

市町村では定例議会を年4回行います。
ちょうど今年3回目の議会が開催される時期です。
地元紙では議員からの一般質問がタイトル程度報道され,毎回興味深く見ています。
住民の生活全般に及ぶものですので,当然多様な視点からの質問が通告されています。
子ども家庭支援にかかわるものがほとんどないなあと以前から感じています。
そもそも相談自体は開示されるものでありませんし,相談がどのように行われているのかも分からないと思います。
けれども市町村の相談体制は十分とはいえません。
携わる職員数,専門職の確保,専門性を維持する研修体制などはどの自治体をみても脆弱といわざるを得ないと感じています。
そのようなことが議会で話題にされ必要な予算が組まれるようになっていく必要があると思っています。