460 田舎の珈琲屋

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 日曜日は子どもの通っている塾の場所がいつもと違って、車で30分ほどかかる所です。そこに送っていって、勉強が終わるまでの間、一旦家に帰ってくるのも効率が悪いと思っていたら、近くにコーヒーショップを見つけました。中に入ると、いかにも田舎のおじさん然としたマスターが、カウンターの常連客と方言丸出しで何か噂話をしています。他には、5つあるテーブル席の2つに一人ずつお客がいて、本を読んだりスマホをいじったりしています。
 とりあえずコーヒーを注文すると、マスターが見た目とは違って、とても丁寧に淹れてくれて、想定外の上質なコーヒーを味わうことができました。時間つぶしに入ったお店でしたが、子どもからLINEが入るまでの一時間半ほどの間、とてもゆったりと過ごすことができました。