429 なぶら

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 昨日、午後からの鋸南町での会議に出席する前、勝山漁港直営の食堂「なぶら」に入りました。ネット検索して何気なく入ったお店でしたが、注文した「ダイバー定食」(黒ムツの煮付け・アジなど3種類のお刺身・なめろう・イカメンチとアジフライ・ご飯と味噌汁・漬物)の煮付けは、とろけるように柔らかく味付けも絶妙で、質・量ともに満足しました。窓際のカウンター席からの勝山漁港、浮島の景色もなかなかの風情で、会議まで束の間、上質の時間を過ごしました。
 ちなみに、「なぶら」とは、大型の肉食魚に追い回された小魚が、水面近くに集まって逃げ惑う様子のことを指して、水面が泡立ったり波立ったりしている様子を「なぶらが立つ」などと言うそうです。
 
 画像のダイバー定食の魚は、黒ムツではなくサバです。