361 過集中

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 今朝の房日新聞のコラム「展望台」に過集中のことが書かれていました。「過集中の弊害は次の通り。本人が疲弊する。時間が守れない。社会のルールが守れない。興味関心のないことはできなくなる。集中を遮られると感情的になる。」
 展望台の筆者が、子どもの頃過集中したのは読書だったようですが、ゲームへの過集中にも通じるところがあると思いました。コラムは最後に「子どもの成長は個人差が大きい。子どもに関わる大人たちは、知識と情報を更新し、その子にあった望ましい対応を考えていきたいものだ。寛容的なまなざしの必要は言うまでもない。」と結ばれていました。