「オンライン〇〇」で感じたこと

オレンジでは、県内各地で里親さん支援のための「オレンジカフェ」を開いています。
この社会情勢のため４月以降は見合わせていますが、可能な地域でオンラインによるカフェを始めました。スタッフも在宅でできるので連休中も行っています。
里親さんからは、開いてくれてよかったとの言葉をいただきました。
いまの状況でできることをいろいろと考えています。

ところで、感染防止のために４月からスタッフの懇親会を見合わせていました。
よく聞くようになった「オンライン飲み会」を今日の 午後６時からやってみました。
途中で子育て中の子どもが画面を乗っ取るなど予想外の展開もありました。
でも、日頃の業務では目の当たりにできないスタッフの子育ての一端に接することができました。
子育て支援を事業の柱とする「オレンジ」として貴重な場になりました。
連休前半に電話で深刻な相談にかかわっていたスタッフは、開放されたように飲み、 ほっとした様子が伝わってきました。疲れていたんでしょう、途中から抜けていきました。身内のことですが、この数日の相談者としての気持ちに共感し、心を揺さぶられました。
「オレンジ」が連休中も機能していることを少し自慢したくなりました。
「オンライン飲み会」、仲間の気持ちを察する思わぬ場になりました。