やはりオレンジ・バンドが児童養護施設「びっき」を訪問してコンサートを実施したときのことです。その日予定していた楽曲をすべて演奏し終わって、終了の挨拶をしようとしたとき、こどもたちの中から「アンコール」の声がかかり、やがて大合唱になりました。予想していなかった事態にメンバーに動揺が広がりましたが、なんとかその日一番盛り上がった曲を再び演奏して乗り切りました。
この経験を元に、これから年末にかけて計画されているいくつかのコンサートでは、あらかじめアンコール曲を決めておいた方が良いと考えています。直近の鋸南町高齢者カフェでは、声がかからなくても「大阪ラプソディ」(歌:海原千里・万里 1976年リリース)をアンコール曲として歌わせてもらうつもりです。


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