要対協のお話

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

オレンジとかかわりの多い基幹病院の医師と話しているときに,要対協のことがよく分からないと言われました。
医師の研修のなかで要対協のことを学ぶ機会がないことが背景にあるようです。
そのようななかで日ごろの支援機関とのやりとりでは要対協という言葉が出てくる。
なんとなくはわかるけれどもしっかり話を聞いたことがないというものでした。
よろしければということで,私が医療スタッフの方々に「要対協のお話」というタイトルで話しました。
午前と午後の診療の間の貴重な時間を割いてくださいました。
どれだけニーズに合った内容だったかは心配ですが,多少のお役に立てていればと思っています。
支援機関のつながりは個別のケースを通じて深められていくのが一般的です。
今回のような機会や場をとおして連携の地盤が固められていくことも有効だろうと思いました。