不登校やひきこもりで、長いこと体を動かしたことのない子どもたちをピックルボールに誘うと、ほぼ全員がすぐにパドル(ラケット)を手にしてボールを打ち始めます。そしてしばらくボールを打ち合うと笑顔になってとても楽しいと言ってくれます。
昨日もしばらく外出していなかった不登校の子が、オレンジにピックルボールを初体験するために来所しました。担当職員によると、ピックル終了後にその子が「久しぶりに汗をかいたら気持ちよかった」と運動不足の大人のようなことを言っていたそうです。今回はお試しだったので、ネットを張らずにプレイしていましたが、次回は人数を増やしてダブルスの試合をやったらもっと楽しいと思います。


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