528　コンビニ人間

　高校生になっても夏休みの宿題に読書感想文が出ました。何の本を読むかを里子と話した結果、｢コンビニ人間｣（村田沙耶香著　文春文庫）をAmazonで購入しましたが、肝心の里子がゲームばかりやっていて読む気配がないので先に読んでみました。
　「主人公は、子どもの頃から周囲と異なる自分を認識し、コンビニでのアルバイトを「生きるためのマニュアル」として捉え、社会に適合しようとします。しかし、新入り男性の白羽との出会いをきっかけに、彼女のコンビニ的人生が揺さぶられ、新たな局面を迎えます。」
　今年の夏も感想文は私がゴーストライターになるのでしょうか。