少しの寂しさ

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

小学校低学年のころからかかわっている2人の6年生がいます。
Aさんは相談支援の対象者で頻回に会う機会があり一定の信頼関係が築けていると思います。
これまでたくさんのことをオレンジや自宅で話してきました。
本人も自分の感じたことなどを率直に話してくれます。
半年くらい前だったでしょうか,Aさんの返事が「うん」から「はい」に変わりました。
なるほどと思いつつ,寂しさも感じました。
Bさんは知り合いの方のお子さんです。
1~2年ぶりに先日会いました。
身長も伸び,大人の顔つきになっていて驚きました。
Bさんもまた「はい」という返事でした。
無意識に「うん」を想定していた私は,この時も寂しさを感じました。
社会性を身につけ順調に育っている姿はとても嬉しいこと。
でも,少しの寂しさを感じてしまうのは育ちをみてきた身近な存在だからでしょうか。