805 第5位・ナツギク

里山だより

・・・里山の季節の移り変わりや里親として感じていることなど

 夏の暑い盛り、農家の庭先などに咲くこの花を見ると、子どもの頃、実家の庭の片隅に咲いていたこの花を思い出すと同時に、若かった両親や兄弟と過ごした夏の日がよみがえってきます。亡くなった母は、この花を「ナツギク」と呼んでいたので、他の家族も私も、疑うこともなくそう呼んでいました。今回、「私が選ぶ夏の花のランキング」を考えるため、調べていたら以下のようなことが分かりました。
 このハナガサギク(花笠菊)は、オオハンゴウソウ(大反魂草)の八重咲きのタイプで、7月から10月ごろ鮮やかな黄色の花を咲かせます。背が高くなりすぎて頭が重いのでほとんど自力で立ってられません。長野県では、この花が「ボンバナ(盆花)」とも呼ばれているそうです。