里山だより501 ~600

600 オレンジカフェ 2022/12/15 
 一般的に「里親サロン」と呼ばれている「オレンジカフェ」は、現在千葉県内7ヶ所で開催していますが、オレンジが大切に育ててきたオレンジと個々の里親を結ぶ大事な事業です。現在の「南房総本店カフェ」が11年前に産声を上げ、その後「きみつカフェ」「さくらカフェ」「もばらカフェ」「ひびきカフェ」「K`orangeカフェ」「へいわカフェ」と、1年から2年おきの割で、計画的に丁寧に店舗数を増やしてきました。
 カフェの中では、養育中の子どものこと、里親制度のこと、児童相談所との関係等など、主催するオレンジと参加する里親との信頼関係をベースにして、様々な話題が展開します。県からの委託事業ではなく、オレンジの独自事業として身銭を切って続けていますが、里親の生の声を聞ける貴重な場として、今後も大切に育てていきたいと考えています。


599 続・里母の不在 2022/12/14 
 先日、里母が県外の友達の家に遊びに行って二日間家を空けました。里母の友達は普段、配偶者の親の世話をしていて、今回は親がショートに出るタイミングで誘ってきたのです。
 私は、里母が出かけるしばらく前から、一日目の夕食をどうしようかと少し悩んでいました。当日の夕方、スケボーに迎えに行った帰り、子どもに何を食べたいか訊いたところ、即座に「ラーメンと餃子」と答えました。「バーミヤン」で、子どもは醤油ラーメンと餃子を、私はチンジャオロース定食(二人ともドリンクバー付き)を食べました。


598 お告げ 2022/12/13 
 先日の夜、自宅で鎌ケ谷の児家セン「K`orange」のスタッフと電話で話をしていました。個別ケースの話ではなく、オレンジの組織全体の話だったので、隣に座っていた中1の里子を気にせず話をしていました。話題は将来オレンジの事業を拡大するかどうかにも及びかなり長い電話になりました。電話を切った後、隣の子どもが何の話をしていたのかと訊いてきました。私が仕事の話だから訊いても仕方ないよと言ったところ、どうしても訊きたいと言い張ります。普段は、人の話をほとんど聞いていないような子どもが珍しいなと思いながら、「オレンジが今より大きくなるかも知れないから、それにはどうするかという話をしていた。」と答えました。すると子どもは、「オレンジは、今のままがいい。大きくしない方がいいよ。」と言いました。
 オレンジが組織として大きくなって行くのには、それなりの必然性があって仕方ないことだと思って拡大を続けてきています。その一方、組織が大きくなっていくことの弊害もいくつかあることは認識していて、迷いながら進めています。今回、子どもから発せられた一言が「お告げ」のように感じられて、これからの事業運営を一層慎重に進めていかなくてはと思っているところです。


597 未委託里親 2022/12/12 
 カフェなどに参加した里親から、しばしば「どうして児相の一時保護所には子どもがたくさんいるのに、未委託里親が多いんですか?」と訊かれます。それに対して私は、「確かに未委託の里親がたくさんいるけれど、それぞれの里親家庭に今は受けられない事情があったりする。たとえば、里親が夫婦共働きで今は受けられない。現状は里親の親の介護があり受託困難。実子が受験を控えていて集中させたいなどです。」などと推測で答えてきました。
 当たらずといえども遠からずの回答だろうと思う一方、未委託里親が未委託でいる理由を正確に知りたいとも思ってきました。そのためには、未委託里親を対象とした全数調査ができたら良いと考えていますが、なにか画期的なアイデアはないものでしょうか。


596 シングル里親 2022/12/11 
 NHK・Eテレ「ねほりんぱほりん」のテーマが里親だったので見てみました。「モグラになった山里亮太とYOUが顔出しNGのゲストからねほりはほりする人形劇赤裸々トークショー。今回のゲストは、夫婦で里子を迎え入れたものの妻が急逝し、ひとりで2歳の里子を育てることになった“シングル里親”の男性。戸籍も親権もない里親が向き合うことになった困難とは?突然シングルになった里親だからこそ突きつけられることになった答えの出ない悩みとは?」
 今回はテーマに引かれて見たのですが、いつもにも増して丁寧な取材に裏打ちされた内容で、当事者としてとても参考になりました。見ていない方にお勧めしたいです。12月13日(火)午前0:00~0:30に再放送があります。


595 赤い月 2022/12/10 
 最近、中1の里子が時々うんちくを語ります。ほぼほぼUチューブからの受け売りですが、時々学校の授業で習ったことや本で読んだこともあります。一週間ほど前に「天気の図鑑」と言う本を読みながら「赤い月」について語ってくれました。「晴れていればいつでも見られる。地平線から夜空に昇ってきた直後は赤く、その後オレンジ色、白と変化していく」のだそうです。
 一昨日の夕方、スケボーに行くうちの子を館山駅まで送っていくとき、赤い満月が建物の陰から昇ってきました。大きくて赤い月は少し不気味に見えました。


594 最高の褒め言葉 2022/12/09 
 厚労省の調査研究事業「里親支援センター(仮称)の設備・運用基準・第三者評価のあり方に関する調査研究」の対象として、インタビュー調査を受けることになりました。すでに調査対象として決まっているいくつかの里親支援機関は、すべて全国的に名の知れた機関だったので、受けると決める前に少し悩みました。名前が売れることを目指して里親支援をしてきたわけではないので、有名になることのデメリットなどを考えてしまったのです。
 一方、最近全国の里親支援をよく知る三人の方から続けて、オレンジの評価を聞きました。「オレンジは派手さはないが、地域に根ざした里親支援活動に長年地道に取り組んできている。名前ばかり先行している大きな団体とは違う。」とほぼ同じようなコメントでした。まさにオレンジの目指してきた理念を高く評価してくれたのだと思いました。偶然とは思いますが、良いタイミングで背中を押されたように感じて、調査を受けることを決断したのでした。

 昨夜、子どもと見た赤い月(よく似たネットの画像)


593 ケアリーバー 2022/12/08 
 NHK・Eテレ『ハートネットTV 私たちはケアリーバー ~施設や里親の元を離れて~』を見ました。「今回の主人公はその支援活動をする山本昌子さん(29)。自身も児童養護施設で育った山本さんは今、ケアリーバーたちの声を伝えるドキュメンタリー映画を制作している。撮るものも撮られるものも過去の記憶と向き合う撮影。葛藤を抱きながら、映画作りを続ける日々を見つめた。」
 ケアリーバーとは、ケア(保護)+リーバー(離れた人)と言う意味の福祉用語です。この言葉のとおり、現行の児童福祉制度上では措置が切れると、ケアを必要としている人たちからケアが離れていきます。現行制度では支援が届かないところに手を伸ばしていくことは、オレンジのようなNPOが担うべき役割だと考えています。そして、いつかケアの必要な人には、その人が何歳になってもケアが届く社会になって、この言葉が死語になるときが来るのではないかと思っています。


592 突破口 2022/12/07 
 NHKクローズアップ現代『-きこえますか?子どもの心のSOS コロナ禍のメンタルヘルス-』を見ました。「コロナ禍3年目、学校現場から子どもたちの異変について心配する声が相次いでいる。子どもの心を診る児童精神科は全国的に不足しており、初診は数か月待ち。入院病棟も満床が続いている。児童精神科病棟のルポ、学校現場や医療現場の新しい取り組みなどから、子どもにとって必要な支援について考える。」
 確かに、学校現場や医療現場の取り組みは重要だと思いましたが、学校に行けなかったり、病院に通えない子どもたちに対する支援は、まだまだ手薄だと感じました。
 手前味噌になりますが、オレンジが現在力を入れている弁当の宅配や、 訪問型の学習支援は、この難しい問題の突破口になり得る取り組みだと、あらためて確信に近いものを感じました。

 通勤路から見える黄葉の林


591 三者面談 2022/12/06 
 昨日、館山駅まで子どもを迎えに行った帰り、今日の三者面談の話になりました。彼の家での悪いところを話すと、からかったところ、怒り始め車を降りて家に入っても収まらず、ご飯も食べないで部屋にこもってしまいました。その後、里母に促されて何か食べたようですが、風呂にも入らずに寝てしまいました。この後、彼が起きてきたら面談で話すことを相談したいと思います。


590 夢中になること 2022/12/05 
 NHKスペシャル「キラキラムチュー 〜発達障害と生きる〜」を見ました。「発達障害の子ども支援の最新の研究で注目されているのが、大人から見て価値のないものでも、子どもが“好き”ならば、それに夢中になる時間を作ること。」(番組紹介文から)
 番組では、鉄道や、数字、ゲーム作りなどに夢中になっている発達障害の子どもと、それを支える親たちを紹介しています。そして、子どもが余暇に価値のないものに夢中になることに意味があるということを説明しています。そして、その他子どもにとって必要なのは「サード・プレイス」と言われる家庭、学校に次ぐ第三の居場所となるところだとも伝えていました。
 これまで悩みながらも、里子が部活の代わりにスケボーをやることに協力してきましたが、この番組を見て「それでいいんだよ」と背中を押されたように感じました。


589 ミニ音楽祭 2022/12/04 
 年明けに予定している児童養護施設「びっき」でのライブは、今回で3回目になりますが、回を重ねる毎に出演者が増えてきています。初回はオレンジバンド単独で訪問していましたが、東上総児相管内の里親、東上総児相管内の里親の実子の他、児童養護施設「晴香園」の里親支援専門相談員など、徐々に参加してくれるメンバーが多くなってきています。
 この訪問型のライブが、将来的にはたくさんの里親子や「びっき」の子どもたちや職員も参加したり、他の施設の子どもたちなども参加してくれる音楽祭になるといいなと思います。


588 セットリスト 2022/12/03 
 オレンジ専属のオレンジバンドは、年明け1月に袖ケ浦市にある児童養護施設「びっき」を訪問してライブを行います。一昨日、今回のセットリストの候補を「汽車ぽっぽ」「カントリーロード」「北風小僧の寒太郎」「鬼のパンツ」「たきび」「ゆき」「世界中の子どもたちが」「はらぺこあおむし」「世界に一つだけの花」「愛のしるし」「ロマンスの神様」「にんげんていいな」として、バンドメンバーにグループLINEで意見を求めたところです。
 セットリストが決定したら、メンバー全員が集合しての練習を少なくとも2回はしたいところですが、メンバー7人の都合を調整するのは一苦労です。


587 新鮮な体験 2022/12/02 
 中1の里子は、学校の許可をとって部活の代わりに毎日隣の市にあるスケートボードパークに通っています。パークまでは里父母が車で送迎していましたが、先日のこのコーナーでも少し触れたように、二日前から館山・富浦間は電車を利用することになりました。当初、館山駅までは自転車で往復することになっていたはずが、夜道を自転車で帰るのを怖がるので、しばらくは館山駅までの送迎は続けることになりました。
 それでも一人での電車利用は初めての体験であり、ドキドキ感ワクワク感は半端ないと思います。


586 里親からの相談 2022/12/01 
 2ヶ月前、長年関係のある里親から一般家庭の相談がありました。かなり深刻な問題を抱えている家庭についての相談でしたが、オレンジと繋がることに対して当事者の承諾がなかなか得られませんでした。今週の初め里親から、ようやく承諾が得られたとの連絡を受けたので、今日家庭訪問をして当事者からお話を聞くことになりました。
 3年ほど前に里親から相談のあったケースは、現在も日曜日のオレンジ学習会と平日夕方の訪問型学習支援で、毎週2回保護者と子どもに対して丁寧な関わりを継続して家庭を支えています。
 今回里親から相談のあったケースも、今日の家庭訪問の結果次第では長期の深い関わりが必要になると思われます。


585 児相の限界② 2022/11/30 
 児童相談所が、いわゆる要保護児童を一時保護できず、在宅で支援していくという状況が起こっているとしたら、必然的に市町村を中心とした地域の子育て支援機関が、子どもの育ちをサポートしていくことが求められてくると考えられます。オレンジは地域の子育て支援ネットワークの中心となって、在宅の要保護児童を支援をしていきたいと考えています。
 また、里親子の関係が不調になっているにもかかわらず、一時保護できない里子がいるとすれば、こちらも里親家庭との関係を築きながら粘り強い支援をしていければ良いと考えています。
 冬の花・サザンカ


584 児相の限界① 2022/11/29 
 千葉県では、児童相談所の一時保護所があふれている状況が長年続いています。これは、子ども虐待が増加していることが一番の原因ですが、一時保護した後の行き先が決まらないことも原因の一つです。つまり、措置先としての児童養護施設が満杯で、子どもの受け入れができない状況が続いているからです。
 それでは、里親委託すればいいという考えもありますが、親権者の承諾が取れないとか、重度の虐待を受けて専門機関への措置が必要な子どもが多いなどの理由から、なかなか里親委託が進みません。
 この状況で起こることを想像してみると、本来なら児相が一時保護すべき子どもを、在宅で支援しているケースが出てきていたり、施設内で問題行動があったり里親不調となって一時保護すべきケースも、施設や里親が抱えているのではないでしょうか。
 冬の花・ヤツデ


583 普通って? 2022/11/28 
 今朝は、サッカーW杯・スペイン対ドイツ戦のハーフタイムにこの文章を書いています。昨夜の日本対コスタリカ戦の結果があまりにも残念なものだったので、応援のモチベーションはかなり落ちてしまいましたが、この試合の結果次第ではまだ少し希望が持てます。
 ところで中1の里子は、昨夜里父母が日本戦を見ているとき、隣の部屋でボトルフリップという遊びを一人飽きずにやり続けていました。普通にサッカーを一緒に見てもらいたいとも思いましたが、これも彼の特性と、あえて声はかけませんでした。


582 瓢簞から駒 2022/11/27 
 何回かこのコーナーでお伝えしているように、中1の里子は、昨年の夏から片道約20分かかる富浦のスケボーパークに、送迎付きでほぼ毎日通っています。当然、里父母の大きな負担になっているので、以前から自分で館山駅まで自転車で行って、そこから電車を使って富浦往復をするように提案していますが、なかなか言うことを聞きませんでした。
 昨日の土曜日、子どもは里母の言うことを聞かず、開き直って朝から夕方までSwitchでYouTubeを見て過ごしました。夜になって仕事から帰った私と話をして、日曜日からはしっかりした生活をすることを約束しました。その中で、本人の方から、土日は自転車と電車を利用してスケボーに行くと言い出しました。里父母にとっては願ってもない申し出だし、彼にとってもとても良いことだと思っているので、なるべく早く駐輪場の使い方や電車の乗り降りを教えたいと思います。


581 里母の不在 2022/11/26 
 12月初旬の平日、里母が県外の友人を訪ねることになり一泊二日で家を空けます。おばあちゃんはショートに預けることになっているので、その二日間は中1の里子と私の二人だけになります。里子は赤ちゃんの時に我が家に来て、12年以上暮らしているので、これまで何回か里母のお出かけで二人きりで過ごすことがありました。二人きりの過ごし方は、子どもの成長に合わせて変化してきていますが、今回は彼が学校から帰ってきて私の送迎でスケボーに行った後、食事→勉強→風呂→ゲーム→就寝の流れになるかなと思っています。
 一番のポイントは、夕食をどうするかです。ファミレスにするか回転寿司にするか、ラーメン屋で餃子とセットか。それとも家にいて、レトルトのカレーにするかピザを焼くか。いずれにしても、近づいたら子どもと相談して決めることになると思います。


580 体制充実を目指して 2022/11/25 
 今月はオレンジの事務所を留守にしていることが多いように感じて、自分のスケジュールを見てみたら、確かに何日も遠方への出張をしていました。南房総と鎌ケ谷の二つのオレンジからは、私も含めて毎日誰かしらが、県内至る所へ出かけて里親家庭への訪問をしたり児童相談所との会議などに参加しています。
 しかし、千葉県は広く里親家庭の数も全国トップクラスで、まだまだ必要十分な支援が里親家庭に届いている状況とは言えません。オレンジは今後も県庁と児童相談所などの関係機関と連携して、里親家庭への支援体制を質量ともに充実させていきたいと考えています。


579 ワクチン接種 2022/11/24 
 一昨日の夕方、子どもと一緒にコロナのワクチン接種に行きました。私は5回目の接種、子どもは4回目でした。昨日の朝、私は注射を打った左上腕部がちょっと痛む程度だったので、予定どおり里親認定前研修のため出勤しました。一方、子どもは私が仕事に出てから起きてきて、体がだるく食欲がなかったため、私がオレンジから帰宅したときも布団の中にいました。
 それでも、どんどん体調が回復してきて、夕飯を食べ宿題も終わらせて、ゲームがやりたい一心から本読みを始めました。読んでいる本は、私が読み終わって彼に勧めたミステリーです。


578 ワールドカップ 2022/11/23 
 うちの子は、はスケボー以外のスポーツにはほとんど興味がありません。私がテレビで野球や、サッカーや駅伝などを見ていても、彼は離れたところでゲームをしたり、YouTubeを見たりして特に関心を示すことがありません。
 その子が昨日の夕方、「友達がテレビを見ていた。アルゼンチンがサウジアラビアに負けた。」と言うので、サッカーをよく知らない彼の勘違いではないかと思いました。でも、よく聞くと本当に、格下のサウジが優勝候補の一角のアルゼンチンを破る大番狂わせがあったようです。
 私は、今日の日本対ドイツ戦をテレビ観戦するつもりですが、彼が少しでも興味を持って一緒に見てくれるといいなと思っています。


577 ミステリー 2022/11/22 
 妻に勧められて、久しぶりにミステリーを読んでいます。「19歳の坂木錠也は、ある雑誌の追跡潜入調査を手伝っている。危険な仕事ばかりだが、生まれつき恐怖という感情が欠如した錠也にとっては天職のようなものだ。天涯孤独の身の上で、顔も知らぬ母から託されたのは、謎めいた銅製のキーただ1つ。ある日、児童養護施設時代の友達が錠也の出生の秘密を彼に教える。それは衝動的な殺人の連鎖を引き起こして……。」
 サイコパスと言う言葉がやたらに出てくる小説で、気味が悪いと思いながらも施設や里親、養子などが扱われていることもあり、やめられずに読み進めています。


576 日本百名山 2022/11/21 
 中学1年生の里子とは、南房総の低い山にもたくさん一緒に登っていて、特に百名山にこだわっているわけではありません。でも、今回筑波山に登ってから、彼は百名山をいくつ登ったのかなと考えてみました。登った順にあげてみると、開聞岳、蓼科山、乗鞍岳、燕岳、羅臼岳に筑波山を加えて、合計6座でした。感覚的には、もう少し多いのかなと思っていました。ここ2年以上、計画してはコロナ感染拡大で延期や中止になった山行きも多かったので、致し方ないところがありますが、彼が里父母に付き合ってくれるうちに二桁には乗せたいなと考えたりします。
 画像は筑波山ケーブルカーです。


575 ハードな一日 2022/11/20 
 昨日は、筑波山神社近くの駐車場に車を止め、筑波山山頂に向けて歩き始めたのが午前8時、ケーブルカー山頂駅のある広場に到着したのが10時半頃でした。その後、三人とも歩いて下山する予定でしたが、子どもがケーブルカーに乗りたいと言い出して、初めから歩いて下山する気のなかった私と二人でケーブルカーで約8分で麓まで下りました。里母は、根性があるので、山頂駅広場からさらに山頂に登ってから自力で下山しました。
 里母が下山するまで、私と子どもは日帰り温泉に入って待っているつもりでしたが、時間が早くて利用できず、結局車の中で子どもはUチューブを見て、私は居眠りをしながら過ごしました。里母と合流後、同じつくば市にある大きなスケボーパークに向かい、子どもが2時間ほど滑ってから帰路につきました。常磐道が大渋滞だったため帰宅は夜9時を過ぎていました。
 写真は、登山道途中の「胎内くぐり」です。


574 今日の予定 2022/11/19 
 昨日の夜つくば市に到着して、今日は里父母と中1の里子の家族3人で筑波山に登ります。この山は標高877mと百名山では最も標高が低く、次に標高の低い鹿児島県の開聞岳(標高924 m)とともに百名山で二つしかない1000 m未満の山です。
 私は、登りは自力で、下りはケーブルカーかロープウェイを利用してしまおうと思っていましたが、里母も里子も下りも自力がいいと言うので、そうすることにしました。山から下りてきたらどこか日帰り温泉に入って、子どものスケボーに付き合った後、千葉に向かう予定です。自宅到着はやはり夜になると思います。


573 授業での体験 2022/11/18 
 中1の里子が昨日の朝、「そうだ!今日から柔道が始まるんだ。」と突然言い出して、里母が慌ただしく柔道着に記名をしたりして持たせました。そして、夜の9時過ぎに塾から帰ってくる車の中で、子どもの方から「今日、柔道の受け身と寝技をやって寝技をかけられたけど抜けられた。」と楽しそうに話してきました。
 現在の彼は、スケボー以外のスポーツには興味・関心がないので、学校の授業で様々なスポーツを体験させてもらうことに対して、あらためて感謝です。


572 晩秋の房総 2022/11/17 
 昨日一昨日と君津市に出張しました。館山自動車道から見る山々が色づき、君津市に入って市街地を走っていると黄葉したイチョウが見られて、房総の遅い秋の訪れを感じました。
 今日は、千葉市へ車で出張の予定です。昨晩は一段と冷え込んだようなので、車窓から見る木々の色も昨日とは違って見えるかも知れません。


571 カフェの流れ 2022/11/16 
 今日は午前10時から12時、きみつカフェが君津市保健福祉センターであり、4人の里親さんが参加してくれる予定になっています。いつものきみつカフェの進行の流れは、他の6つのオレンジ・カフェと同様、まず初めに、私ともう一人のオレンジスタッフを含む参加者6人全員が近況報告をします。その後、各自が今気になっていることや疑問や意見等を自由に出してもらいます。そして、頃合いを見計らってギター伴奏のもと、全員でJポップなどを2~3曲歌います。
 いつもはそんな流れでやっていますが、今回はこの日曜日に開催された「ハッピーファミリー音楽祭」で、きみつカフェのメンバーが披露した「ボディーパーカッション」の録画を、どこかのタイミングで見て盛り上がることになりそうです。


570 筑波山 2022/11/15 
 今週末、家族で茨城県の筑波山に登る計画を立てました。ガイドブックには、「昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれています。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。」と書かれています。
 今回の山行では、登りは自力で、下りはケーブルカーかロープウェイを利用しようと考えています。早朝から登り始め昼頃には下山して、午後はつくば市にある大きなスケボーパークに寄る予定です。


569 音楽発表会? 2022/11/14 
 昨日行われた「ハッピーファミリー音楽祭」の印象を一言で言うと、「一般の音楽発表会に似てる」です。そう感じたのは、一般の音楽発表会もこの音楽祭も、会場に足を運ぶのが出演者とその家族や関係者が大部分を占めるからです。観客が、自分たちの家族や関係者が出演するステージを中心に応援するところも、一般の音楽発表会に似ています。 
 しかし、もちろん大きく違う点があります。「ハッピーファミリー音楽祭」には、里親子を中心とした社会的養育の当事者とそれを取り巻く支援者の人たちが集まります。つまり、一般の音楽発表会の参加者には、音楽の他には共通性はありませんが、この音楽祭は、音楽の他により強い共通性を前提にしているところが大きく違います。
 そして観客は、子どもたちが里親家庭や施設などで生活している背景を感じさせない明るさで、それぞれ精一杯の発表をしてくれることに対して、より深い感動を覚えるのだと思います。


568 いよいよ本番! 2022/11/13 
 今日は、いよいよオレンジ最大級のイベント「ハッピーファミリー音楽祭」本番の日です。今年で6回目を迎えますが、回を重ねる毎に出演者も増え内容も充実して来ています。今回の出演者を構成メンバー別に見てみると、里親家族が7組、児童相談所・児童養護施設等が5組、オレンジスタッフその他が3組、カフェのメンバー中心が2組、里親のみが1組の合計18組81人の方が参加してくれることになっています。
 毎回新しい参加者と新しいパフォーマンスが加わって、微妙に変化しながら成長してきているように感じていますが、今年はどんな変化を見せてくれるかとても楽しみです。


567 募集中!! 2022/11/12 
 時々このホームページの読者層はどんな人たちかと考えます。思いつくのは、里親、里親支援専門相談員、児童家庭支援センター職員、児相職員などでしょうか。その他、現在は児童福祉の仕事には直接携わっていない人の中にも、オレンジの活動に興味や関心を持って訪れてくれている人はいかもしれません。
 今日は、このホームページをご覧になってくれている方々にお知らせがあります。オレンジは、来年度の事業拡大に向けて職員を募集しています。相談支援の業務経験のある方はもちろん、オレンジの仕事に興味・関心がある方も含めて、オレンジで働きたいという方がおりましたら、お会いしたときに直接でも、メールでも、電話その他どんな方法でも良いのでその意思をお伝えください。
 採用時期は、来年4月からが原則ですが、これからの年度途中でも受け入れ可能です。その他の採用条件については、応相談です。ご連絡をお待ちしています。


566 オレンジ世代 2022/11/11 
 現在オレンジには、非常勤を含めると30名を超えるスタッフがいます。そのうち3分の1以上の人が前職をリタイアした人たちです。そして、その人たちがオレンジの活動の中心的役割を担ってくれています。もちろん40代から50代の人たちも大きな戦力になってくれていますが、「働き盛り」の年代が10年から20年、後ろにずれてきているのではないでしょうか。
 こんなことを考えていたら、知識・経験の豊富な60~70代を「オレンジ世代」と名付けてはどうかと思いついたのですが、すでに別な意味があるのではないかと思いネットで調べてみました。すると「オレンジ世代の明確な定義はないが、一説によるとスマホが台頭する昔、夕方の通勤電車でオレンジ色の『夕刊フジ』を読んでいた40代から50代の働き盛りの人々を総称するらしい。」と解説されていました。
 これからすると、一般に定着している概念はないようなので、「オレンジは、これからも60代70代の「オレンジ世代」の人材を積極的に採用していきたい。」と言わせてもらいます。


565 人材確保 2022/11/10 
 「子ども家庭庁」の創設に象徴されるように、近年国は子育て支援に力を入れています。オレンジは、里親支援と地域の子育て支援を目的に設立した組織なので、ある意味大きな流れに乗っているとも言えるかも知れません。そして、オレンジの事業は確実に拡大してきていて、来年度以降もその流れは続くと思われます。
 事業拡大に不可欠なのが新しい人材の確保ですが、児童福祉という業種が一般的でないことや、ボランティア的で収入が少ないと思われがちなのか、なかなか人材の採用が進みません。世間並みのお給料は払っているつもりなんですが・・・・・。


564 フォー☆スターズ 2022/11/09 
 昨日、市原市にある児童養護施設「平和園」で午前10時から、月一の「へいわカフェ」を開催しました。午後1時からは、同じ会場をお借りして「ハッピーファミリー音楽祭」に出演する里親バンド「フォー☆スターズ」のメンバーが初めて集まって練習をしました。なにしろ、メンバー四人の居住地が茂原市、富津市、市原市、南房総市と離れているので、なかなか集合できないのです。
 それでも演奏する曲が「夢の途中」と「スタンドバイミー」と決まってから、ピアノ担当のメンバーの弾き語り音源をLINEで共有して各自自主練習をしていたためか、1時間ほどでなんとか格好がつきました。
 バンド名の「フォー☆スターズ」は、里親を意味する「フォスター」とメンバー4人の四つの星をかけていますが、メンバーが増えて5人以上になったら、ただの「フォスターズ」になるのかななどと考えています。そう言えば、映画「スタンドバイミー」の少年たちも4人でした。


563 順序が逆? 2022/11/08 
 昨日の朝日新聞に、「里親委託、突然の解除に波紋」と題する記事が載っていました。「里親家庭での虐待が疑われて、児童相談所に里親委託を突然解除され、その後里親登録も取り消されたケースで元里親と児相側が裁判で争うケースが出ている。東京都は、現在「里親が子どもに虐待などをしたら直ちに登録を取り消さないといけない」と定めている児童福祉法の運用の見直しを国に要請している。」と書かれています。
 つまり、里親養育の出口のところ、委託解除や登録取り消し制度を改善する動きがあるということです。私は、それももちろん必要だと思いますが、入り口の部分、委託開始のところをもっと丁寧に進めて、委託後の支援の質と量を上げていけば、里親から里子への不適切な関わりは確実に減ると思っています。起こってしまったことの対処の仕方を考えるより先に、委託先の里親選定から委託後の里親子支援を、より個別的で細やかに行っていくシステムの構築が必要と考えています。


562 ワンチーム 2022/11/07 
 昨夜、また子どもと一緒に「アトムの瞳(こ)」の第4回を見ました。私はこのドラマを「倒産寸前の玩具メーカーが、起死回生のゲーム作りをして大企業の社長への復讐を果たす。」ことを縦糸に、「新しいゲームを世に出すことを目標にした人たちが、一つのチームとして機能していく。」ことを横糸に物語が進んでいるように見ています。
 復讐はともかくとして、「目標を同じくしたメンバーが一つのチームとなって機能すれば、大きなことを達成する可能性が高い。」ことは間違いないと思います。
 画像は、うちの子がネバネバの「スライム」を使って制作したチェーンソーマンです。


561 後継者の育成 2022/11/06 
 BSプレミアムで放送中の「マエストロたちの晩餐会」は、「一流たちが火花を散らす!超ディープ!!秘密の晩餐会へようこそ!」と言ううたい文句で、その道の厳選された3人のプロが、それぞれの自慢料理を振る舞いながら熱く語り合う番組です。先週の金曜日の放送は、「手打ちそば編」でした。職人たちのこだわりの蕎麦打ちを紹介する一方、交代で料理をして酒を飲みながらお互いに味見をして評価する内容で見応えがありました。番組の後半、職業の生き残りの話、後継者作りの話になりました。職人がAIロボットに取って代わられる時代が来るのか。弟子のなり手がいないし育たないという切実な問題が語られました。
 オレンジの会も設立から10年余が経過して、中心になって進めてきたスタッフの高齢化が進んで、世代交代の時期が近づいています。相談支援業務をAIが担える時代は当分来ないと思いますし、後継者の育成は着々と進めていかなければとは考えていますが・・・・・。

560 サバ読んでる? 2022/11/05 
 我が家の中1の里子は、人に分かりやすく話をするのが苦手なので、彼が学校でどのように過ごしているのか、本人からの情報はほとんどありませんでした。そんな彼が、最近学校のことを少しずつですが自分から話すようになってきました。昼休みに友達とどんなことをして遊んでいるか、先生に反抗的なクラスメイトの様子など、こちらから聞いても話さなかったことをまとまって話すようになってきています。
 昨日は近づいてきた定期テストに向けた勉強時間のことを話し始めて、直前2週間の勉強時間の合計を2500分(1日平均約3時間)に設定したと言います。前回の定期テスト後の担任の先生へ結果報告は、合計2400分(平均約2時間50分)でクラスでビリの方だったそうです。前回のテスト勉強を横で見ていた者からすると、彼は一日平均で60分以上は多めに報告していると思いました。それにしても、他の子たちもサバを読んでいるのではないでしょうか。


559 15の夜② 2022/11/04 
 昨日、予定どおり子どもと二人で音楽祭に向けての練習をしました。まず、尾崎の歌う「15の夜」を3回聞きました。なんとなく歌えそうだというので、次にUチューブのカラオケで歌うことにしました。これも2回ほどでクリアして、最後に私のギター伴奏だけで歌いました。
 曲の出だしからの「落書きの教科書と外ばかり見てる俺~(中略)~自分の存在が何なのかさえ分からず震えている15の夜」の部分はリズムが取りづらく、ギターと歌が合わないところもありましたが、一回目の練習としてはかなり好感触でした。
 尾崎にしか出せないこの曲の空気感は確かにあると思いますが、うちの子が歌う素朴な「15の夜」は、私の心に沁みてきました。ちなみに、もう1曲の「KICK・BACK」はカラオケではほぼ完璧に歌えたので、後は「こっしぇる」が伴奏の練習を頑張るだけのようです。


558 15の夜 2022/11/03 
 「盗んだバイクで走り出す 行き先も分からぬまま 暗い夜の帳の中へ 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした15の夜」
 一月以上前、里子と二人で車に乗っているとき、「ハッピーファミリー音楽祭」に何をやるかを話題にしていました。その時たまたまラジオから尾崎豊のこの曲が流れてきて、子どもがサビがかっこいいというので、じゃあやってみるかとなりました。
 しかし、あらためてじっくりこの曲を聞いてみると、普通の12歳の少年には出せない、いわゆるグルーブ感たっぷりの曲だということが分かります。さらに12歳の少年は、どうやらサビの部分しか知らないようです。今日から練習を開始することは伝えてありますが、スケボーとゲームのことしか頭にない彼をどうやってやる気にさせるか、悩みどころです。


557 チェーンソーマン 2022/11/02 
 中1の里子は、今「チェーンソーマン」というアニメにはまっていて、勉強するときは、テーマ曲「KICK BACK」をエンドレスに聞いていますし、手本も見ずにオリジナルな構図の絵を描いたりします。
 ネットであらすじを見ても「父親の借金返済のために極貧生活をしていた主人公・デンジが仕事を斡旋していたヤクザに騙され殺されてしまうも、相棒・ポチタの命と引き換えにチェンソーの悪魔として復活します。 大きな夢を持たず、普通の日常を過ごすために公安のデビルハンターとして銃の悪魔との討伐を目指すダークファンタジーです。」とよく分かりませんが、若い世代には大人気なようです。
 画像は、描きかけの「チェーンソーマン」です。


556 瓢簞と糸瓜 2022/11/01 
 通勤路の沿線に気になる植物を見つけてから一月ほどたちます。車を止めづらい場所なので、写真を撮るのを躊躇しているうちに収穫されてしまうのではないかと、毎日少し心配しながら見ていました。秋晴れの昨日、意を決して車を止めて慌ただしく撮りました。ヒョウタンなのかヘチマなのか、走っている車の中からは判断しかねていましたが、静止画を見るとくびれが少ないのでどうやらヘチマのようです。


555 「アトムの瞳(こ)」 2022/10/31 
 昨日は夜9時から子どもと一緒に、放送中のテレビドラマ「アトムの童」の3回目を見ました。「若き天才ゲーム開発者が倒産危機の老舗玩具メーカーと手を組み、ゲーム業界の大資本企業に立ち向かい成長していく姿を描く。」というストーリーです。
 子どもは、「主人公が巨大企業のトップに復讐していくところは「六本木クラス」に似ている。」と前に見ていたテレビドラマに重ねています。確かに、敵役は香川照之からオダギリジョーに代わっていますが、「復讐」というテーマはほぼ同じだと思います。我が家にこの里子が来ていなければ、このドラマにも縁がなかったのだろうなどと思いながら、次の日曜日が楽しみになってきています。


554 コーヒーショップ 2022/10/30 
 子どもが塾に行っている時間、評判を聞いていたコーヒーショップに一人で寄ってみました。店に入ると、男女の客がテーブル席に一組、カウンター席に女性が一人、カウンターの中には長髪を後ろで結んだ若そうなマスターが一人でコーヒーを淹れていました。私はグアテマラ・アンティグアの中深煎り(\500)というのを注文して、女性一人の客が帰ったカウンター席に座りました。マスターが丁寧に淹れてくれたコーヒーは、評判通りすっきりと奥深い味がしました。知らんけど。


553 選曲 2022/10/29 
 今年もまた、「ハッピーファミリー音楽祭」が近づいてきました。うちの中学1年生の里子は、小学校2年生の時から毎回参加しています。今年は二曲発表する予定で、一曲は尾崎豊の「15の夜」にほぼ決定していますが、もう一曲がなかなか決まりません。候補としては、彼が最近はまっているアニメ「チェーンソーマン」のテーマ曲「キックバック」(米津玄師)が上がっていますが、ロックなのでギター一本の伴奏では様にならないかなとか考えてしまいます。そもそも彼と私の音楽性の違いなどを考え始めると、この親子デュオには無理があるんじゃないかとか思ってしまったりします。でも、今年もまたエントリーしてしまった以上、なんとか格好を付けなければと私だけが気をもんでいます。


552 ペットの存在 2022/10/28 
 数日前の朝、スケボーパークからLINEが来ました。コーチが長年飼っていた猫が前日の夜息を引き取ったので、その日の営業を休ませて欲しいという内容でした。その猫はパークのアイドル的存在で、うちの子の話題にもよく出てきていました。人なつこい猫で、私の足下にも寄ってきて甘えたりしていました。その日パークは休みでしたが、何組かの親子が花などを持って弔問に訪れたと聞いて、翌日うちの子もお墓に花を供えました。
 だいぶ以前から「ペットロス」という言葉を聞くようになり、世の中的にペットの存在が大きくなってきていることは知っていましたが、これほどになっているとはちょっとした驚きでした。ペットに対する思いが大きくなるにつれて、人間に対する思いが小さくなって行かなければいいなと思います。


551 閲覧数 2022/10/27 
 毎朝必ず、このホームページのトップページ右下に表示されている数字を見ます。そこにはオレンジの会のホームページが、月別と日別に何回閲覧されたかが表示されていて、前の日1日の閲覧数とその月の累計閲覧数が分かります。昨日10月26日一日のアクセス数は149、昨日までの今月トータルは、2578と表示されています。書き手としては、なんとなく100が目安になっていて、100を超えるとちょっと嬉しい気持ちになります。でも、ホームページ全体のアクセス数を表しているので、この「里山だより」に限っての数字は分かりません。その数字は、知りたいような知りたくないような。


550 知らんけど 2022/10/26 
 この頃中1の里子が、なにか言った後に「知らんけど」と言います。そう言えば、最近若い世代を中心に、全国的に「知らんけど」という元々は大阪辺りで使われている言葉が広がっているという話を聞きます。なんでも、好き勝手なことを言った後に付けて責任逃れをするワードと言うことらしいですが、会話のスパイスとして使うコミュニケーション能力の高い関西人特有の言葉らしいです。知らんけど。


549 ついに登場 2022/10/25 
 11月13日(日)に開催する第6回「ハッピーファミリー音楽祭」の内容が固まりつつあって、出演者の数は例年より少し多い17~18組になりそうです。
 音楽祭の出演基準は、里親と里子その他社会的養護関係者がメンバーに入っていることで、これまで里親子、児相職員中心のバンド、施設職員と入所児童など、様々な構成の参加者がいました。過去5回は、純粋に里親だけで構成されたユニットの参加はありませんでしたが、今回ついに里親だけのバンドがデビューすることになります。千葉県里親会の区分で言えば、君津支部二人、中央支部一人、東上総支部一人の計4人の里親で構成されるバンド、その名も「ザ・フォスターズ」です。今はメンバー4人ですが、将来的には県内全域からメンバーが集うビッグバンドになるといいなと思います。


548 濡れ衣 2022/10/24 
 子どもと車に乗っていて、今年は「セイタカアワダチソウ」が目立つという話題になりました。気にしだすと、スケボーパークに向かうバイパス沿いはこの黄色い花ばかりが目に入りました。そして、私が「セイタカアワダチソウ」は秋の花粉症の原因だと伝えたところ、彼は妙に納得して、この植物にとても悪い印象を持ったようです。それというのも、このところ彼は鼻水が止まらなくなるときがあり、かなり辛い思いをしているからです。
 ところが、この文章を書くに当たって、あらためて「セイタカアワダチソウ」と秋の花粉症の関係を調べたところ、「ブタクサ」という「セイタカアワダチソウ」によく似た植物が原因で「セイタカアワダチソウ」は「無実」だということが分かりました。このことを彼にしっかりと説明して、「セイタカアワダチソウ」にかけてしまった濡れ衣を晴らしてやろうと思います。画像は「セイタカアワダチソウ」です。


547 里子と勉強 2022/10/23 
 里子と実子の差はなにかと考えることがあります。様々な違いがあると思いますが、一つには、里子の場合、里親委託の措置を解除される時期になったとき、里親の年齢が高くなっていて経済的、精神的な後ろ盾がなくなるケースが多いことです。実子の場合には、一般的に子どもが30歳を過ぎても、親はまだまだ元気で頼りになる場合が多く、極端な場合、子どもは仕事に就かず引きこもっていたりします。
 我が家の場合、中1の里子が措置解除の時期を迎えるとき、里父母が元気でいられる保証はありません。このためオレンジの会を初め、様々な大人との関係作りを進める一方、進学に向けて学力を身につけさせるため、毎日口うるさく声をかけて勉強させています。


546 子どもの視点 2022/10/22 
 昨日、南房総のオレンジでCALL・US研修(地域の子育て支援機関職員研修会)を開催しました。今年度は13回シリーズで、昨日は児童福祉に詳しい弁護士から「子どもの権利条約」をテーマにお話ししてもらいました。2時間を越える熱い講義になりましたが、最後に「子どもから見て、周りがどのように見えているか、現状をどのように感じているか、などを子ども側からの視点で考えてみることが必要だろう。」と言う趣旨のことが語られました。
 中1の里子から見て、私はどのように見えているのだろう。彼は今の生活をどのように感じているのだろう。自分の将来に対してどのような思いを抱いているのだろう。このスケボーパークからの夕焼けは、彼にはどのように見えているのだろうなどと考えています。


545 原岡桟橋 2022/10/21 
 先日の夕方、富浦地区にあるスケボーパークに子どもを送っていって、迎えまで時間があったので、海沿いの道を歩いてみました。途中「映える」景色として有名な原岡桟橋にさしかかったとき、ちょうど黄昏時になっていました。
 桟橋の先の方から、カップルがいい感じで歩いてきたので撮ってみました。


544 房総のキノコ⑭「番外編」 2022/10/20 
 気がつけば、もう40年以上も南房総の山でキノコを採ってきました。初めの頃と今を比べると、山で見られるキノコが種類も量も大幅に減ってきているのは明らかです。以前は2時間も山を歩くと、レジ袋(大)に入りきらないほどのキノコが採れたのが、ここ数年はレジ袋(小)がスカスカな状態です。
 その原因は、地球規模の気候変動の影響で気温が上昇したり大雨が降ったりすることが考えられます。また、3年前の台風で木が倒れたり崖が崩れたりして、山が荒れてしまったことも原因の一つと考えられます。それに追い打ちをかけているのが、イノシシの勢力拡大です。彼らは以前は入っていなかった山にもどんどん行動範囲を広げて、いたる所を掘り返しています。イノシシがキノコを好んで食べるというデータはありませんが、あれほど生活圏を蹂躙されてはキノコも生きづらいと思います。
 寂しい終わり方になってしまいますが、今回で房総のキノコシリーズは終了します。


543 房総のキノコ⑬「ウスヒラタケ」 2022/10/19 
 先日、介護施設に入所している友人に面会してきました。30年以上前の秋、彼と一緒にキノコ狩りに山に入ったときのこと、このキノコが枯れ木にびっしりと生えているのを見つけて二人で歓声を上げました。さっそく収穫に取りかかろうとしたのですが、キノコがちょっと高いところにあって手が届きません。そこで、私が彼を肩車して採ってもらうことにしましたが、当時の彼の体重は90㎏を超えていたので、大量のキノコを採り終わるまでに大変な思いをしたことを覚えています。
 彼と採った画像の「ウスヒラタケ」は、どんな料理にも合う美味しいキノコですが、市場には出回っていません。もう少し肉厚で色の濃い「ヒラタケ」はスーパーなどで「シメジ」の名前で売り場に並んでいます。
 当時と比べるとだいぶ細身になった友人は、二人で行ったキノコ狩りのエピソードを覚えていませんでした。


542 房総のキノコ⑫「マツタケ」 2022/10/18 
 このキノコは図鑑には「マツタケモドキ」とか「バカマツタケ」と載っていて、全国的に分布していると書いてあります。房総では地方名で「ボウシュウマツタケ」と呼んでいます。ちょっと小ぶりですが、独特の香りも食感も松茸そのもので、南房総でも市場に出回るキノコです。天然のキノコを採ってきて食べる文化のない房総でも、シーズンになるとこのキノコだけを求めて山に入る人が多くいます。
 私自身は、マツタケ以外にも食味・食感が優れているキノコがたくさんあると思っていて、特段このキノコに対する思い入れはありません。それでも、まわりの人にこのキノコを採っていると言うと、反応が他のキノコとは全く違うので、話題作りのためにも少しは採りたいと思っています。


541 房総のキノコ⑪「マイタケ」 2022/10/17 
 私がどうしても南房総では見つけられないキノコがあります。そのひとつがマイタケです。一説には、このキノコを見つけた人が舞うほど喜ぶことから、その名前がつけられたとも言われています。しかし、最近は栽培物がスーパーなどで大量に出回るようになり、天然のマイタケの価値が急激に下がってきているように感じています。
 もう遠い昔になりますが、長野県奈川村の義理の父が、時々採ってきて食べさせてくれました。南房総の山にもあるのだろうと探し求めてきましたが、最近は少しあきらめ気味です。でも、「鴨川方面でマイタケを採っている人がいるらしい。」などの噂も聞いているので、ある日突然、山奥でこのキノコの大きな株を見つけるかすかな希望を持ち続けています。


540 房総のキノコ⑩「ハツタケ」 2022/10/16 
 現在、日本で見られる毒キノコは十数種類あると言われています。これらは図鑑などにしっかりと載っているので、特徴が似ているキノコも含めて食べないようにしています。それ以外の食毒不明の美味しそうなキノコを見つけたとき、私は持ち帰って味噌汁やラーメンなどに入れて少量食べてみます。その結果、味が良くて体調の変化もなければ、次回以降食べる量を少しずつ増やしていきます。
 画像は、そのような人体実験を経て、私が長年食べている「ハツタケ」によく似たキノコです。食味・食感ともに最高級なお気に入りのキノコの一つで、今では「ハツタケ」と呼んで家族や友人なども食べています。


539 房総のキノコ⑨「ハナイグチ」 2022/10/15 
 昨日の夕方、秋田県の友人から宅配便が届きました。友人は山菜とキノコ採りの名人で、ここ数年、春と秋には山菜とキノコを送って来てくれます。包みの中には、きれいに掃除された天然の「ハナイグチ」と「ハタケシメジ」と「アミタケ」の3種類が入っていました。どれも私が南房総では採ったことのないキノコばかりですが、「ハナイグチ」は、妻の実家のある長野県奈川村では、落葉松林に大量に発生するので「カラマツジゴボウ」と呼ばれていて、普通に食べている美味しいキノコです。他の2種類のキノコも、本には食味に優れた美菌と紹介されています。
 画像の「ハナイグチ」はナメコのようなぬめりが特徴です。


538 房総のキノコ⑧「サクラシメジ」 2022/10/014 
 このキノコを見つけたら、まず気を落ち着けてその周りを見渡すことにしています。そうするとほとんどの場合、近くに何本か仲間が出ています。そして、その先を次々と見つけていくと、ぐるっと輪を描いて群生していることが多いです。この発生の仕方は「タマゴタケ」の他いくつかのキノコに共通した特性です。山に分け入って、枯れ葉の陰にこのキノコのうす紅色の傘が見えたときの興奮は、まさにキノコ狩りの醍醐味と言えます。


537 房総のキノコ⑦「キクラゲ」 2022/10/13 
 数年前、全く知らない方から突然電話がかかってきて、「庭の木にキノコが生えてきたので鑑定して欲しい。」と頼まれました。どこで私を知ったか訊いてみたところ、キノコ関係の本の「キノコ・アドバイザー」一覧に私の名前と連絡先が出ていたとのことでした。それ以前にも、知り合いからキノコについて尋ねられることはありましたが、知らない人からの電話にはちょっとびっくりしました。でも、お住まいを聞くと我が家から歩いて行ける距離だったので、とりあえず出かけてみました。
 行ってみると、庭の枯れ木にこのキノコが出ていました。正確には「キクラゲ」ではなく、「アラキクラゲ」という名前で、野菜炒めなどにして普通に食べられることをお伝えして帰ってきました。


536 房総のキノコ⑥「ドクツルタケ」 2022/10/12 
 このキノコは、その清楚なたたずまいから「殺しの天使」などの別名を持ち、シロタマゴテングタケ、タマゴテングタケとセットで毒キノコ御三家と呼ばれています。物の本には、一本食べると人が一人死ぬ程度の毒性があると書かれています。
 「派手なキノコは食べられない。」「地味なキノコは食べられるものが多い。」「茄子と一緒に炒めると毒が消える。」「猫に食べさせてなんともなければ食べても大丈夫。」など俗説はたくさんありますが、ほとんどが間違いだと思っています。しかし、「白いキノコには手を出すな。」は正しいようなので、白いのには近づかないようにしています。


535 房総のキノコ⑤「ナラタケ」 2022/10/11 
 キノコの中でも、食べて美味しくたくさん採れて見栄えも良い種類は、各地で人気があり、その地方地方で呼び名が違います。逆に言うと、地方名が多いほど人気があるキノコと言うこともできます。この「ナラタケ」もそのひとつです。東北地方を中心に、「サモダシ」「ボリボリ」「カックイ」「オリミキ」「モダシ」など様々な名前をつけて呼んでいます。
 一回の収量が多く、大人数で鍋を囲んだりするのに最適です。キノコ関連の本には、「このキノコを大量に食べてアルコールを摂取すると悪酔いする場合もある。」と書かれていますが、私の経験では、どんなキノコでも、たくさん採れて浮かれて騒ぐと悪酔いする場合はあります。


534 房総のキノコ④「シロオニタケ」 2022/10/10 
 昨日キノコ狩りの下見に山に入りました。まだ時期が早いのか、キノコの姿はほとんど見られませんでしたが、シロオニタケは一本見つけました。白くて大きいので、薄暗い林の中とても目立ちます。毎年10月上旬の早い時期に出てきて、このキノコがたくさん見られる年は全体的に豊作のような気がしています。図鑑には、毒性は不明で普通は食べないと言う意味で「不食」と書かれています。


533 房総のキノコ③「ホウキタケ」 2022/10/09 
 このキノコは、先端部分が枝分かれしている形状から、妻の実家のある長野県では「ネズミアシ」と呼ばれています。似たような形で毒のあるものと食べられるものがあって、その見分けが難しく、なかなか手が出せないキノコです。キノコを採り始めた頃はいくつか採って試してみて、お腹がゆるくなったこともありましたが、安全なものは食感・食味ともに野生のキノコの中ではトップクラスだと思います。でも、ここ何年も食べられる「ホウキタケ」にはお目にかかっておらず、私の中では幻のキノコの一つです。


532 房総のキノコ②「イッポンシメジ」 2022/10/08 
 館山市の畑(はた)地域は、千倉から白浜に抜ける新しい道路・グリーンラインが開通するまでは「房総のチベット」などと呼ばれる僻地でした。40年ほど前、畑に住む友人に連れられて奥深い山でキノコ狩りをしました。その時に知ったのがこのキノコです。友人は畑ではこれを親しみを込めて「イッポン」と呼んで、味噌汁に入れて食べると教えてくれました。後に知ったことですが、北関東でもこのキノコは「イッポン」と呼ばれ市場に出回る人気のあるキノコだそうです。
 ちなみに、「イッポンシメジ」は俗称で、「ウラベニホテイシメジ」が正式名です。ややこしいことに、「イッポンシメジ」という正式名を持つキノコは実在していて毒キノコです。画像は私が40年来食べ続けている「ウラベニホテイシメジ」です。


531 房総のキノコ①「タマゴタケ」 2022/10/07 
 最近、栃木県出身の人と話をしていたら、その人のお父さんが採ったというキノコの画像をスマホで見せてくれました。数種類のキノコの中には色鮮やかなタマゴタケもありました。
 このキノコは、初秋、キノコの走りの時期、里山の道ばたに数本まとまって出てきます。その見た目からとても食べられるキノコとは思われず、蹴飛ばされて転がっている姿をときどき目にします。鍋に入れて熱が加わると、毒々しい朱色の傘の部分があっという間に黄色に変わります。食べると滑らかな舌触りで美味しい食菌ですが、ここ数年お目にかかっていません。
 南房総では、これから本格的なキノコシーズンに入っていきます。今日からしばらくの間、私が出会ってきたキノコたちをシリーズで紹介していきたいと思います。 


530 夜のパーク 2022/10/06
 中学1年生の里子が、木更津市の潮浜公園内のスケボーパークで、夜の7時頃から滑りたいと言ってきました。なんでも、知り合いの大人のスケーターがそこの管理をしていて、うちの子に一度遊びにおいでと誘ってくれているようです。
 生活がしっかりできたらと言う条件をつけて、金曜日か土曜日の夜に連れて行ってやる約束をしたところ、昨日の夜は、さっさと夕食を食べて風呂に入り勉強を始めました。そして、寝る前にわざわざ「自分でやったら方程式が分かるようになった。」と報告してきました。よほど夜のパークに憧れているようです。


529 タマゴタケ 2022/10/05
 土日の出勤が続いたので、今日は代休を取ってキノコ狩りの下見に行こうと思っていました。南房総のキノコの最盛期はまだ少し先ですが、下見をすると他のキノコに先駆けて顔を出す美味しい「タマゴタケ」や「ハツタケ」の出具合から、今シーズンの作柄を予想することができます。さらに、凶作の年は毒キノコや食べても美味しくないキノコも見当たらないことが多く、逆に当たり年は、毒キノコなども多く見かけます。
 今日歩くコースも決めて、ちょっと気合いが入っていたのですが、昨夕の天気予報では今日は1日降ったりやんだりとのことで、テンションが急降下してしまいました。


528 キノコ仲間 2022/10/04
 朝ウォーキングをしていると、様々なことがとりとめもなく頭に浮かんできます。仕事のこと、子どものこと、バンド演奏のことなど、そのときどき気になっていることが多いと思います。
 朝晩少し冷え込むようになってきて、昨日歩きながら浮かんできたのは、キノコ狩りのことでした。「そろそろ蛇・蜂・蜘蛛も少なくなって山の中も歩きやすくなったかな。キノコ仲間に声をかけてみようかな。」などと考えながら歩いていました。そして、日中キノコ仲間に連絡して打ち合わせをしました。


527 到達予想 2022/10/03
 「里山だより」を書き始めたときには、ここまで続くとは思っていなかったのですが、毎日楽しく書き続けているうちに今日で527日連続527回目となりました。まだまだ気が早いのですが、おぼろげに1000回という数字を意識するようになってきました。
 そこで、いつ1000回を迎えるのかを私のアバウトな計算で予想してみたところ、2024年の1月19日(金)に到達することになりそうです。やはりまだまだ先で、気が早かったかも知れません。


526 給仕ロボット 2022/10/02
 今日の午前中オレンジ学習会が終わって、中1の里子をスケボーパークに送っていく途中、ラーメン「幸楽苑」に寄りました。タッチパネルで注文して待っていたら、ピーッピーッと音を立てながらロボットがラーメンと餃子を運んできました。親子ともにびっくりと同時にとても楽しくなりました。 


525 安馬谷クラス 2022/10/01
 親子で楽しく見ていたテレビ朝日系のドラマ「六本木クラス」が終わりました。でも最終回は、急いで話をまとめた尻すぼみな感じで、ちょっとがっかりでした。そんな中でも、主人公の「いい仲間と一緒にいられる時間が幸せだ。」という言葉に今の私を重ねて考えました。南房総市安馬谷にあるオレンジという職場で出会った仲間たちと、日々同じ方向を向いて仕事ができることに感謝したいと思いました。


524 ワクワクドキドキ 2022/09/30
 今日明日と、南房総のオレンジの本拠地で「フォスタリング研修会」を開催します。ここまでの数ヶ月間、担当者を中心にオレンジスタッフ全員で周到な準備をしてきた研修です。なんとか成功裏に終わってくれることを願っています。


523 フォロワー? 2022/09/29
 何度もお伝えしていますが、落雷のため自宅のパソコンやスマホなどがインターネットに繋がらない障害がおこり、その修理に昨日専門の業者の方に我が家に来てもらいました。その方は、オレンジの電子機器の管理も全面的にお願いしている方なので、オレンジについてもよく知っています。
 ネットが開通して修理が終わって、帰りがけに少しお話をしました。その中で、その方はときどき、この「里山だより」を見ていると言ってくれました。さらに、数日前に書いた「花嫁街道」のヒルの話も出て、隠れた読者がいることにびっくりと同時に、書き続ける意欲がわいてきました。


522 ネット開通 2022/09/28 
 落雷のため家のインターネットがつながらなくなり、この「里山だより」のアップが、在宅ではここ数日できなくなっていました。今日、業者の方に家に来てもらいなんとか開通することができました。でも、いつもは家で朝している作業を今日は職場で夕方することになりました。


521 家庭訪問 2022/09/27
 昨日、未委託里親の家庭訪問をしました。里父母とレスパイトで預かった子どもの様子や、里親会主催の「里母の会」に参加したことなどを中心に、自宅の離れを里親子の行事に提供したいとの申し出など、様々な話が出ました。
 このようにオレンジでは、関係のある里親は委託・未委託にかかわらず相談支援をしていて、今回のように未委託里親の家庭訪問も実施しています。これからもっと未委託里親の情報を蓄積して、将来的には未委託里親の情報を児相とオレンジで共有して、里子を委託する際の里親の選定に生かせればと思っています。


520 貴重な経験 2022/09/26
 昨日は、子どもをちょっと早めにオレンジ学習会に迎えに行って、予定通り「花嫁街道」に向かいました。道は多少ぬかるんでいましたが、雨上がりの澄んだ空気の中の山歩きは快適でした。
 この山道は周回コースになっていて、一周約3時間ほどです。歩き始めは急登でちょっときついのですが、その他は適度なアップダウンで、途中富士山と伊豆大島が同時に見える地点もありリピーターも多いようです。
 しかし、歩き終わって着替えをしていて、全員の足にヒルがついていることに気づきました。ヒルにくっつかれると、痛くもかゆくもないまま血を吸われて、傷口からはダラーと血が流れてきてなかなか止まらないのが特徴です。私は何回か経験していますが、子どもにとっては衝撃の体験で、毎日書いている学校の「生活ノート」に珍しく長文を書いていました。そして、「二度と花嫁街道には行かない。」と言っています。


519 落雷 2022/09/25 
 昨日は南房総では珍しい、すさまじい落雷の連続がありました。地響きを立てて落ちていた雷が遠ざかって、やれやれと安心していると、再び大音量の雷が落ちるという繰り返しが何回も続きました。
 その間停電が数回あって、その都度間もなく復旧したのですが、落雷が一段落した時には家のインターネットがつながらなくなっていました。どうやら光回線が切れてしまったようで、いろいろ試してみましたがうまくいきません。
 今日の「里山だより」も別なネット環境からアップしていますが、明日月曜になったら、業者に頼んで直してもらおうと思っています。


518 花嫁街道 2022/09/24
 明日はようやく晴れ間が見られそうなので、花嫁街道を歩こうと思っています。この街道のことは、今年6月に放送されたBS・NHK「日本百低山・烏羽山」で取り上げていて、昭和の頃は、実際に花嫁が海辺の集落から山間の集落へ嫁ぐときにここを通ったことや、海辺の子どもたちが山を越えて学校に通っていたことを知りました。また、番組を見て40年前に当時小さかった長女をおんぶして、整備されたばかりのこの街道を「和田町歩こう会」の人たちの先導で歩いたことも思い出しました。
 明日は、中1の里子も一緒に行くことになり、楽しい山行きになりそうです。


517 幻の山行き 2022/09/23
 今日からの3連休、久しぶりに家族で山行きを計画していました。目指していたのは、木曽駒ヶ岳(2,956m)。麓の駅から千畳敷カール駅までロープウェイで1,000mほどを一気に上り、木曽駒ヶ岳山頂まで歩いて登った後、少し下った山小屋に宿泊する予定でした。。しかし、またまた台風上陸の予報が出て、前泊を予定していたホテルと登頂後に泊まる予定だった山小屋に泣く泣くキャンセルの連絡をしました。 
 このところ、コロナの影響で頻繁に予定が中止になっていますが、今回の中止から気持ちを立て直すには、少し時間がかかりそうです。


516 テスト&テスト 2022/09/22
 中学校1年生の里子は、夏休み明けの第二回定期テストが終わったと思ったら、昨日、来月初旬の実力テストを知らせるプリントを持ってきました。
 子どもに、もう少しのんびりとした学生時代を送らせてやりたいと思うのですが、社会全体がせわしない方向に向かって行っているので、ほとんどの大人が疑問に思っていても個人の力では止められないのでしょう。夕食を食べ終わった彼に、当然のように「勉強しなさい。」と言いました。


515 焦り 2022/09/21
 今月30日と来月1日の2日間、南房総のオレンジの本拠地で「フォスタリング機関実践研修会」を開催します。会場の広さを考慮して設定した定員30人はほぼ埋まり、オレンジスタッフの参加は発表者等に限定することになりました。
 私も「オレンジの里親支援」のテーマで発表することになっていて、今回は、オレンジの掲げる5つの支援理念を取り上げて、その一つ一つをどのように実践しているか伝えていこうと考えています。しかし、時間ばかり過ぎて資料作りの作業は進まず、少し焦りが出てきています。


514 オクラ 2022/09/20
 この時期里山を歩いていると、よくこの花に出会います。観てもきれい食べても美味しい植物です。


513 映画鑑賞 2022/09/19
 3連休が今日で終わります。遠い台風の影響で時折強く雨が降ったりする天気で、子どもは満足するほどスケボーをできていません。今日も雨の予報なので、木更津に映画を観に行こうかと話をしていますが、今回はあまりみたい映画がないのと、豪雨が降ったとき車で行くのも不安なため、家でインターネットで見られる映画を観る案も出ています。子どもは、それなら「スパイダーマン」か「アベンジャーズ」シリーズがいいと言っていますが、私は家でならどちらも付き合って観なくていいかなと思っています。


512 お祭り見物 2022/09/18
 このところ風呂上がりにかすかに聞こえる「やわたんまち」の太鼓の練習の音に郷愁を感じたりしていたので、昨日の夕方スケボー帰りの子どもと一緒に見物に行きました。
 このお祭りが久しぶりに開催されたためか、いつもより華やいで見えて、みんないつもよりウキウキしているように感じました。18時過ぎに切り上げてきたのですが、帰る車のフロントガラスにお約束のように雨粒が落ちてきました。


511 「釣𠮷」 2022/09/17
 NHKの「ドキュメント72時間 」の定点観測地点が、南房総の釣具屋だと予告があったので、見てみたらよく知っている店でした。館山自動車道の富浦インターのすぐ近くにあって派手な外装なので、ほとんどの地元の人がその存在だけは知っていると思います。しっかりと確かめたことはないのですが、この店は館山駅の近くにあった旧店舗が移転してきたものだと思います。旧店舗には実子と餌や仕掛けを買うためによく通っていましたが、今の富浦の店には、10年以上前に一度行ったきりです。
 夏休み明け直後に、中1の里子と釣りに行く予定だったのが、定期テストやコロナ感染疑い騒ぎなどで延び延びになっていました。テレビを見ながら、この3連休中に台風の影響が少なければ、堤防釣りに行く前にこの店に寄ってみようかなと思いました。


510 ヒガンバナ 2022/09/16
 秋の里山に忽然と現れて、いつしか消えていく。不思議な花です。
 「歩きつづける彼岸花咲きつづける」種田山頭火



509 萩の花 2022/09/15
 このところ涼しくなってきたので、朝のウォーキングが楽になりました。里山を歩いていると秋の花が目立つようになりました。


508 ノーメディアデー 2022/09/14
 子どもが中学校から「ノーメディアデーにチャレンジ!☆」と題するプリントを持ち帰ってきました。今週の木曜日金曜日にある定期テストに合わせて、3日間チャレンジレベルの1~4までを設定して、子どもたちにテレビやゲーム、スマホなどの使用を自粛させようというのです。
 チャレンジレベルの1は「食事中はテレビやゲーム等のメディアは使用しない。」2は「使用は1日2時間まで」。3は「1日1時間まで」4は「一日中使用しない。」となっていて、目標と結果を記入する欄があります。
 話し合いの結果、うちの子は3日間ともレベル4に挑戦することになりました。1日目の昨日は、とりあえず目標をクリアして、結果欄に○がつきました。


507 へいわカフェ 2022/09/13
 今日、市原市にある児童養護施設「平和園」で、オレンジカフェの一つ「へいわカフェ」が開催されます。これは、オレンジが主催している県内7ヶ所のカフェの中でも、昨年の7月に開店した一番新しいお店です。開店当初は、養子縁組里親を中心に数組の里親子が参加してくれていましたが、最近は長引くコロナの影響もあってか、参加する里親が限られていました。
 今日のカフェは、初めて参加する里親の申し込みも何組かあり、いつも参加する平和園の里親支援専門相談員(里専)とオレンジスタッフに加えて、他地区の里専も1名参加してくれます。新しい顔ぶれが加わって、どんなカフェになるのか、少しワクワクしています。


506 里親の資質 2022/09/12
 先週、ライフストーリーワークの事例検討会をしました。2歳男子の特別養子縁組が成立した里母(その子にとっては養母)が参加してくれて、里親委託から縁組みまでの経緯と現在の生活などについて説明した後、講師の徳永祥子先生からのスーパーバイズを受けました。お話しの中で、里子として赤ちゃんを受け入れてから、それまでのご夫婦ふたりだけの生活が180°以上の激変をしたと言いました。大人中心だった生活が、あらゆることで子どもを先に考えるようになったということです。
 このことから、里親の資質とは何かを考えるとき、そのひとつは里親が仕事や趣味それに伴う生活リズムを含めて、自分たちの生活を委託された子どもに合わせて変えられる能力ではないでしょうか。前述の里親は、カフェやその他のお付き合いの中で、その能力があると感じています。
 しかし、この生活や意識の変化は、子どもの意思を尊重したものであることが前提で、自分たちの思いだけを押しつけるとことになってはいけません。つまり、里親が生活リズムやスタイルを変えてまで、子どもが嫌がる習い事をやらせたり、学童保育に預けたりすることは、子ども中心ではなく大人側の発想になるからです。


505 準備 2022/09/11
 中学一年生の里子は、昨日から一泊二日でサーフィンの合宿に参加する予定でした。ところが、一昨日の夜から体調不良となり参加できなくなりました。サーフボードやウェットスーツなどの「準備」が無駄になりちょっとがっかりですが、今は体調が回復した子どもが一番残念に思っていることでしょう。
 でも、保護者としては良かった面もあります。それは、中学校で今週の木金に予定されている定期テストの「準備」が、この2日間できるからです。


504 Win-Win 2022/09/10
 千葉県では、里子を養育していない、いわゆる「未委託里親」を対象に「未委託里親研修」を実施していて、オレンジが委託事業者として事業を展開しています。
 ここではオレンジの里親支援理念のうちの「個別に」「細やかに」を実践する場として、受講希望者の家庭訪問をして、受講動機や受講希望科目などの聞き取りをしています。受講希望者は、里親登録時点から何年か経過している里親も多く、中には登録前の訪問・面接や施設実習の評価を大幅に更新する必要のある里親もいます。
 未委託里親を活用するチャンスを増やして行ければ、里親と支援者ともに目的が達成できる、いわゆるWin-Winの関係になるのではないでしょうか。


503 児相との連携 2022/09/09
 最近、里親家庭からの深刻な相談が増えています。それも委託してから間もない時期に問題が生じるケースが多くなっています。原因は、子どもの特性の強さ、里親の養育能力不足、支援に入る時期の遅さ等などが考えられます。 
 里親不調を減らす方法として有効なのは、適切な里親選定からのマッチング、委託後の個別で丁寧な関わりです。そして、それらを実践していくには、オレンジと児相の連携が必須と考えています。オレンジはそのために、これまで以上に児相との関係を良好で深いものにしていきたいと考えています。


502 案山子? 2022/09/08
 爽やかな秋の里山で気持ちの悪い物を見てしまいました。長い竹の棒の先から、ひもで上半身だけの人形が吊してあって、人形の顔には趣味の悪い仮面がかぶせてあります。そして吊された2体が、あちらとこちらで秋の風に吹かれて不気味にゆれています。制作者は、案山子のつもりで作ったのでしょうが、人を不快にさせるだけになってしまったようです。 
 翌日通ったら竹の棒だけになっていたので、田んぼの持ち主が誰かに趣味の悪さを指摘されて、撤去したのではないかと想像しています。


501 センニンソウ② 2022/09/07
 ちょっと前にセンニンソウのことを書いたら職場で話題になり、この植物には毒があると教えてもらったので調べてみました。
 「和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する。別名が「ウマクワズ」、有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことを意味する。茎や葉の汁は皮膚炎の原因となる。 葉を用いて、扁桃炎(扁桃腺炎)の治療を行う民間療法がある。」
 小さな白い花がたくさんまとまって咲くので、遠くから見ると白い塊のように見えますが、近くで一つ一つの花を見てみるとおしゃれでかわいい花です。でも、触らなくて良かったと思いました。