貴重な子育て支援機関であり続けたい

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

今日は頭を悩ませた1日でした。
今後の「オレンジ」に関する話題の連続。
非常事態宣言が解除され,社会が動き始めました。
「お知らせ」コーナーでも取り上げましたが,私どもの事業にかかわる施設でも利用が再開される方向の連絡や情報提供がありました。
でもまだ不明の部分が多くあります。
その中で,これまで止まっていた事業の再開について一つ一つ確認していきました。
何か,急に気ぜわしくなった感じです。

私どもの事業には一定の周知期間が必要です。
会場が利用できるからといって,すぐに再開とはいきません。
そこをどう工夫するかが,知恵の絞りどころというか,腕の見せどころというか…。
これまで普通に進めてきた方法では,対応できないことを痛感しました。
でも「オレンジ」は個性あるスタッフの集まり(のような気がします)。
「10のプランを考えて9つは無理だった」という構えで臨める集団(のような気がします)。
「ああ,そういう手があったか」を求めていきます。

だって,そうしなければ一民間機関として残っていけないから…。
貴重な子育て支援機関である「オレンジ」「K’orange」であり続けたいから…。
スタッフの一人一人が自身の生き方を重ね合わせているから…。

「オレンジの会」の関係者にはいろいろな者がいます。
児童福祉の専門家,医療や心理の専門家,子どもの育ちに深い思い入れのある者,学習支援で協力したい者,何だかかかわりたい者,…。
みんなそういう気持ちでいる者が “いざ” に対応できる「オレンジの会」です。

ちょっと格好つけちゃったかな…。
でも本気です。