市町の業務

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

オレンジでは相談業務を担う者を中心に,相談対応力の向上を目的に不定期で内部研修を行っています。
経験に頼る,あるいは経験を積み上げることだけで,日々の相談業務を進めていくことは適切ではありません。
必要な知識や技術の獲得,そして自分の相談業務を振り返ることの繰り返しで相談の質を高めていく必要があります。
児童家庭支援センターには法規等で「専門性」が求められいますので,それに応えるためには研修は不可欠です。
今日もその研修を行いました。
今日の主たるテーマは「市町の子ども家庭相談を知ること」。
市町は「市町村子ども家庭支援指針(ガイドライン)」に沿って業務を進めています。
市町の担当部署と頻繁にかかわる相談員として,市町に課せられた業務やその背景を知らずして適切な連携はできません。
市町の業務を知ることが,より効果的な新たなつながりをもたらすと考えて行いました。