一連の工程全体で

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

今日は休日なので,業務とはかかわりのない話題です。
ひと月半ほど前にコーヒーのことを書きました
その後も,手焙煎した豆で飲んでいます。
最近,どんなコーヒーがおいしいのかよくわからなくなりました。
大雑把に言えば,香りが立ち,雑味の無いものがいいなあと思います。
味は,豆により特徴があるのでいろいろでしょう。
“香りがいまひとつだと感じても,飲んでみるとまずまず”
“飲み始めはがっかりしたけれども,最後の方でいいなあ”
“うまく焙煎できたと思ったけれどももうちょっと味にキレが”
そんな感じで「これだ!」という香りと味に出会えません。
焙煎を始めた頃は結構満足感があったのですが…。
「生豆×焙煎×挽く×淹れる」×(温度やドリッパーの形など),組み合わせは数えきれません。
ことによると,飲むときの体調や気分も関係しているのでしょう。
おいしいのを飲むというより,生豆の購入からの一連の工程全体で楽しめていることがいいのかもしれません。