ハイブリッド

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

「ハイブリッド」は「混成の」「複合型の」という意味。
これまでは自動車の動力を生み出す方式の代名詞的な位置づけだった感があります。
ガソリンエンジンに加えて電気で動くモーターも動力源にする自動車。
「ハイブリッド」は,この1年あまり,大会や研修,会合の開催方法として用いられることも一般的になりました。
先日もお願いしていた講師から「ハイブリッドではないんですよね」と普通に尋ねられたほどです。
新型コロナの影響で,これまで主流だった集合・対面型に加えてオンラインでの参加もできるようにしてきたからでしょう。
7月に行われた学術集会もハイブリッド開催で,初日は会場,2日目はオンラインで参加しました。
オレンジが行っている子育て支援関係機関研修会も,一時はハイブリッドで開催していました。
また,当法人が今週末から行う「千葉県養育・養子縁組里親研修」はハイブリッド開催です。
コロナ禍で,ハイブリッドのもつ本来の意味を改めて知ったような気がします。