オレンジのつぶやき

空しい気持ち

県や政令指定都市で「教員による性暴力をなくしていくための方策」が取りまとめられています。
現状をみると,このような取り組みをしないわけにはいかないのでしょう。
「教員と子どもを一対一にしない」「空き教室に鍵をかける」「メールのやり取りを禁止する」などの事項が並んでいます。
必要な内容なのでしょう。
でも,それらを見るとき,とても空しい気持ちになります。
事件が起こると,これまでにもいろいろな取り組みがなされ,指針やマニュアルなどがつくられてきました。
でも,防げなかった例は後を絶ちません。
「いじめ」もそのひとつです。
「対策基本方針」を定めながら,「重大事案として取り扱わなかった」「情報が関係者で共有されなかった」「気づかなかった」…。
指針やマニュアルをいくら整備してもなくならないことは,これまでの経緯が示しています。
それらを発動させるものにアプローチしてく視点は十分でしょうか?
そのひとつは「権利」「人権」意識ではないでしょうか。
性暴力やいじめの根底には,相手の権利や人権に対する認識が大きく欠如しています。
容易なことではないと思いますが,そこをどのようにするかがもっと議論されてよいのではないかと思います。
「子どもの権利」をどうとらえているか,教育や福祉でたくさん話題にする必要があります。

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